【農泊レポート】千葉県鴨川市「農家民宿 穆の里(ぼくのさと)」
こんにちは、ちひろです。
今回は、2023年9月初旬にお世話になった、「農家民宿穆の里(ぼくのさと)」さんでの農泊について、書いていきます。
人生で初めて「農泊」というものを体験したのですが、結論から言うと、ものすごーーーーく楽しくて好きなことでした♫
1日目、朝9時にレンタカーを借りて、いざ千葉県鴨川市へ!
今回は、行きはアクアラインを通って、帰りは道の駅に寄りたかったので千葉側から帰りました。
夏休み明けということもあってか、道が空いていたので12時には鴨川に到着。
泊まる宿の近くに美味しい海鮮丼のお店を発見したのでお昼はそこでいただきました。
お店自慢の「おらが丼」!
ネタが新鮮でボリューム満点なのに安くて美味しかった♫
妊娠中の私は、定食をいただきました。
こちらも美味しかった♫
宿のチェックインが15時だったので、食後はちょっと足を伸ばして鴨川シーワールドへ。
夫はシャチが大好きなので、シャチのショーのために30分以上前から場所取り。
せっかく頑張った夫ですが、娘が暑さにやられ、ショーの途中で退席。涙
それでもやっぱりシャチは迫力があって可愛くてかっこよくて、見にきたかいがありました。
さて、16時まで水族館で遊び、いよいよ本日泊まるお宿へ。
ここからが、この旅のメインイベントです!
16時半ごろに宿に到着。
立派な茅葺き屋根に平家の木造の建物が、なんとも味があって素敵!!
写真のように、真ん中の通路で「お客さんの部屋」と「宿主夫婦の自宅」が繋がっているので、プライベートは確保されつつも、何かあればすぐに声をかけれる、良い感じの距離感でした!
3歳の娘は力尽きて寝てしまったので、夕飯までの間、お部屋で寝かせることに。
夫と私は、宿主のお父さんに誘われて薪割り体験へ。
私は妊娠中なので、夫のみ体験。
ちなみに、宿の中はこんな感じです。
お父さんの本が本棚にずらり!!ものすごい数!
お部屋は、温かみがあって、落ち着きのある雰囲気でした。
築100年の古民家を2度リノベーションされたそうです。
古いけど、清潔感があって、お風呂もトイレも綺麗。寝るお部屋にはエアコンも完備。
落ち着く〜〜〜〜
そして18時。
いよいよ夜ご飯のお時間です!
「宿主さんと一緒に夕飯を食べる」なんて経験、今までしたことがありません!
人見知りな私はちょっとドキドキ。
ですが、全く心配なんていりませんでした。
お父さんもお母さんも、本当に気さくで話しやすい方たちで、まったく緊張せず、まるで実家に帰ってきたような気持ちで楽しくおしゃべりできました。
お父さんの、脱サラして移住してきたお話や、土地を探すのに苦労した話、田舎暮らしの面白みと苦労話しなど。
お酒を飲みながらわいわい話す時間がとっても楽しかった〜。
そして、お母さんの手料理はどれも美味しかった!
「小さい子どもがいる時の夜ご飯は挽肉料理なのよ〜」と言いながらミートローフに包丁を入れるお母さん。
さすが、わかっていらっしゃる。
畑で採れた茄子の煮浸しと、カボチャの冷製スープ、トマトサラダ、カマスのフライとミートローフ。
お腹も心も満たされた〜💓
ご飯の後は、家の前で花火をしました🎇
その後は、ダイニングテーブルにお菓子を広げて、家族でゆるーくお菓子パーティー。
22時には、家族揃って川の字で就寝。
スズムシの声を聴きながら眠りにつきました。
1日目、お疲れ様でした。
おやすみなさい🌝
🍅🍆🫑
さて、2日目です!
布団が変わると寝れない私ですが、やっぱりあんまり寝れなかった!笑
夫と娘はぐっすり眠れたようで元気いっぱい!
2日目は、農業体験!
今回のメインイベントです!
8時からモリモリ美味しい朝ごはんを食べて、コーヒーを飲んでゆったり。
9時半頃、長靴を履いて準備万端!
農業体験スタート!
家の目の前の畑で、茄子やピーマンを収穫。
ゆる〜い感じで、妊婦の私でも大変じゃなかった!
ピーマン、茄子、オクラなどの夏野菜をたくさん収穫し、採れた分をいただいてきました。
農業体験を終え、たっぷりかいた汗をシャワーで流し、縁側でくつろぐ時間がこれまた幸せ💓
縁側のある家で暮らしたい。
11時頃、名残惜しいけれど、そろそろ帰るお時間。
この2日間、自然の中でたくさん遊んで、都会のマンション暮らしでは味わえない、人間らしい充実した時間を過ごせました。
宿主のお父さん、お母さん、お世話になりました😌
「また来年、次回は4人家族で遊びにきますね〜!」と伝え、帰路につきました。
今回私たちが泊まったお宿「農家民宿 穆の里」はこちら▼
子ども連れにもご夫婦にも、友達同士の旅行にも、おすすめです♫
(ただ、虫が本当に苦手な方はやめた方がいいかもしれません!私も虫は得意ではありませんが、虫も動物も人間も、共存しているんだな〜と感じることができ、案外平気でした!)
今度はまた、違う地域の農泊に行ってみたいです♫
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