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駆け出しコーチが考えるコーチングの魅力

こんにちは!
プレフリーランスのchihiroです🐹

実は先日SHElikesでライフコーチとしてデビューしました💐
そして、先輩コーチの方々とコーチングし合う機会があり、「やっぱりコーチングっていいな〜」と感じたので、ほやほやの気持ちを書きたいと思います。

コーチングって贅沢時間

普段の友達との会話を思い出してください。
会話の100%が自分の話だったという経験はありますか?

「話しすぎたな、相手の話に話題を変えよう。」
「今の話、おもしろくなかったのかな。」
「あれ、わたしの話だったのにいつの間にか相手の話になっている。」

わたしは相手の顔色を必要以上に見てしまう癖があるので、ずっとわたしの話をしつづけることなんてありませんでした。


でも、初めてコーチングを受けた時、「なんだ、この満たされる感覚は!?」と感じました。
わたしのための時間だから、何にも邪魔されずに吐き出すことができるからなんですよね。


わたしはコーチングの時間は日常とは少し違う、非日常のコミュニケーションだなと感じています。
そんな感覚をぜひ味わってほしいと思っています。


コーチはあなたの鏡

コーチは何かあなたに答えを教えたり、提案することが役目ではありません。
あくまでも答えはあなたの中にあるから。
その答えに自分で気づくためにコーチがいるのだと思っています。

わたしはコーチングで、頭に浮かんだ言葉をそのまま吐き出してみて気づくことがたくさんありました。
客観的に見るとわたしはコーチに話をしているんですが、自分が発した言葉がそのまま自分に返ってくる感覚なんです。

そして返ってきた言葉を自分の耳で聞いて、気づく、という不思議な体験をしているんですよね。


今まで「なんかもやもやするんだけど何にもやもやしているんだろう?」と思っていたものをコーチに話したら「ここにもやもやしていたのか〜!」と気づくことがありました。

でもそのときのコーチは「これが原因ですか?」なんて聞かなかったんですよね。
というよりほぼわたしが話していただけなんです!

「話してみてどう思いましたか?」って聞かれて「あ、これにもやもやしていたって思いました…」という感じ。

だからコーチングはコーチとの対話なんだけど自分と対話しているのと同じだと思っています。
ぜひもやもやしているときにもコーチングを使って、ご自身の思考の整理にも使ってみてください。


ぐちゃぐちゃのまま話していい

前職では「わかりやすく」「端的に」「要するに?」と言われ続けていました。
いかにわかりやすく話すかを意識していると、頭で話の構成を考えるから自分の本音がわからなくなっていたんですよね。


コーチングは普段考えないような自分の気持ちや感情にフォーカスされることが多いので、最初はうまく話せませんでした。

でも、「頭に浮かんできたものをそのまま話してください。」と言われた時の安心感ったらすごかったんです!
「まとまってなくていいんだ。ぐちゃぐちゃでもいいんだ。」と思いました。

咄嗟に出てきた言葉には潜在的な想いが込められていることがあるし、新しい気づきがあるかも知れません。

だから質問の答えになっていないことでも大丈夫!
そのときに感じたことをそのまま口にすると気づきがあるはずですよ。

わたしはその生の声に1番に触れることができるんだろうなと思ったら楽しみで仕方ないです!


コーチングの使い方は十人十色

コーチングの使い方はもちろん前月の目標に対してどうだったかという振り返りに使っていただくことができます。

他にも、自分の頭の中を整理したい人、得体の知れないもやもやがある人にもぜひコーチングを活用して欲しいなと思います。
いろんなコーチングの使い方があると思うので、ぜひコーチングを受ける前にどんなことを話したいかなと考えて参加することをお勧めします✨


自分の時間にしていいんだと安心できる場づくり、自分で気づくことができる傾聴スキル。
まだまだ学ぶことはたくさんあるけど少しでもシーメイトさんが笑顔になれるようなコーチングができたらいいなと思います。

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