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【日本一周112日目】ダチョウとアフロに出会った日(2022.11.07)

2022年11月7日(月)日本一周112日目

走行距離:11.0km



■ヘルパー

朝、目覚めると、私はこれからのことを考えた。これから冬になるので、できれば沖縄には長くいたい。そして、今いるゲストハウス「結家」では、宿のお手伝いをしながら住み込みができる「ヘルパー」を12月15日から1ヶ月間募集していると聞いた。

私はパソコンとノートを開いて、ヘルパーに応募した場合のスケジュールを考えてみた。ルートやスケジュールに迷った時は紙のノートにまとめるようにしている。

ヘルパーする場合のスケジュールを考えた結果、行けそうな気がしたので、朝ヨガの後、結ねぇにヘルパーに応募することを告げた。こういう時は、外堀から固めていくのが大事だ。

結ねぇはとても喜んでくれた。ますますヘルパーが楽しみになった。

ヘルパー開始は1ヶ月半後。それまでに沖縄で何をするか、じっくり考えよう。

結ねぇと一緒に写真を撮るのを忘れたが、いまヘルパーをしているニコルンと結家の前で写真を撮った。

今日は結家をチェックアウトして、昨日下見にいった「アフロリゾートゲストハウス」に泊まってみることにした。


■ダチョウステーキ

チェックインの時間まで余裕があったので、昨日なっちゃんから聞いた「ダチョウらんど」というダチョウの牧場へ行ってみた。

なんともシュールな外観である。ここでは、ダチョウを飼育しているだけではなく、ダチョウ肉が食べられる食堂も併設されている。

メニューは、ダチョウそばやダチョウステーキなど色々あった。ダチョウステーキは美味しそうだが1500円となかなか高かったので、ダチョウそばにしようとしたところ、店員さんにダチョウステーキを激推しされて、勧められるがままに注文してしまった。

焼き加減はレアがオススメらしい。試しに、軽く焼いて食べてみたところ思ったより柔らかくて臭みもなく美味しかった。ダチョウ肉、意外といけるものだ。


■ダチョウ牧場

ダチョウステーキを食べた後は、牧場の方にも行ってみた。入場料は500円。なんと、ダチョウ牧場で結家1泊分のお金を使ってしまった。

入園するときに、店員さんが餌を用意してくれたので、早速ダチョウにあげてみた。

ダチョウは勢いよく嘴で餌を突き、四方八方に餌を蹴散らしながら食べていた。ほとんどが地面にこぼれてしまったので、大変効率が悪い。

沖縄らしくはないが珍しい体験ができて面白かった。

ダチョウ牧場を出てもチェックインの15時までまだ時間があったので、通りかがかりのカフェ「North mountain」に寄って仕事をした。


■アフロ

そして、アフロリゾートゲストハウスに到着。ここは、本当に見事なアフロヘアの男性が営んでいるゲストハウスだ。

ここは、食事がウリのゲストハウスで、価格帯も結家よりも高いので、雰囲気や来ているお客さんの層も少し違う感じがした。今回は、ワーケーションのような形で来ている女性が多かった。

部屋は個室で、デスクもあり、快適に仕事をすることができた。


■瓦そば

19時半ごろ、夕飯の美味しそうな匂いがしてきた。今日のメインは、瓦そばと鰻丼。

瓦そばは、下の方がパリパリしているのが美味しかった。手作り感と豪華さのバランスが絶妙なラインナップだった。

夕食の後は、オーナーのアフロさんがギターを弾いたり、手品を披露してくれたりした。

アフロさんは少し話すだけでさまざまな武勇伝が飛び出し(所持金0円で日本一周、43回骨折したことがある等)、芸も達者で、深掘りしがいのある面白い人だと思った。また泊まりに来てじっくりお話してみたい。

今日は22時からミーティングがあったので、私は21時半ごろに部屋に戻った。個室に泊まるのは久しぶりであったが、仕事環境としては最高だと感じた。


つづく…


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