【自然・アート・銭湯の旅】in吉祥寺&三鷹
吉祥寺〜三鷹で銭湯を取り入れたいい感じの旅コースを作ってみました。
テーマは「自然・アート・銭湯」です。
銭湯に加えて、街歩きも楽しめるというのは、楽しみが倍増!
半日くらいで気軽に行けちゃうので、興味ある方はぜひ!
旅コースマップ
①井の頭公園
②山本有三記念館
③太宰治文学サロン
④三鷹市美術ギャラリー
⑤アサヒトレンド21
それでは、スタートです!
まずは吉祥寺駅に降り立ちます。
吉祥寺の人混みを抜けると、そこには森が。
井の頭公園です。
風の音や動物の音に耳を澄ませながら、井の頭公園をゆっくり散歩します。
井の頭公園を出て吉祥寺通りを歩いていくと
洋風のお洒落な建物が見えてきます。
山本有三記念館です。
山本有三は、明治〜昭和に活躍した作家で、現代ひらがなの普及に貢献したり、「文化の日」を制定した人物です。
山本有三記念館では、山本有三の遺品の展示や功績を解説したビデオ、珍しい洋風建築をじっくり見ることができます。
山本有三記念館を出て「風の散歩道」を歩いていきます。
太宰治が飛び込んだ川や執筆活動をしていた小料理屋の跡地を見ることができます。
太宰治文学サロンは、無料で入れる太宰治のパネル展です。
ボランティアのおじさんが一生懸命解説してくださいました。
三鷹は、太宰治が人生の多くを過ごした土地で、ゆかりの地がたくさんあります。
太宰治文学サロンには、太宰治が実際に使用した火鉢なども残っていました。
次に向かったのは、「三鷹市美術ギャラリー」。
こちらでは、期間限定の展示会が入れ替わりで入っているようです。
今回は、たまたま太宰治の展示でした。
文学サロンに続き、こちらでも太宰治の展示物を拝見。
直筆の手紙や貴重な本人写真を見ることができました。
そして、飲食店の多い通りを抜けると、最終ゴールである銭湯「アサヒトレンド21」に到着します。
名前は変わっていますが、普通の銭湯です。
アサヒトレンド21は、サウナ用の休憩スペースがあると聞きつけてやってきました。
非常に綺麗な銭湯で、岩の露天風呂、100%天然水水風呂、広いサウナがあり、とても良かったです。
休憩スペースも、ログハウス風でいい感じでした。
旅の注意点
この旅の注意点としては、定休日が重なる月曜日と金曜日を避けることです!
月曜日が祝日の場合は問題ないです。
また、アサヒトレンド21の開店時間が15:30なので、15時半以降にアサヒトレンド21に到着するように調整しましょう。
スポット詳細
①井の頭公園
料金:無料 定休日:なし
②山本有三記念館
料金:300円 定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)
③太宰治文学サロン
料金:無料 定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)
④三鷹市美術ギャラリー
料金:展示内容による 定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)
⑤アサヒトレンド21
料金:460円(サウナ付きは800円) 定休日:金曜日
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