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シェア畑栽培日記②種まき(2020/11/22)

前回の記録

畑訪問2回目。今日は、種まきをします。

1. タネの配置決め

どの野菜をどこに植えるかにもポイントがあります。
基本的に、南側から日光が当たるので、背の高い野菜を1番北側、背の低い野菜を1番南側に配置するそうです。

今回、6種類の秋冬野菜を植えることになったのですが、配置はこんな感じです(下側が南)。

2.種まき

穴の空いたマルチのところに、4つ指で1cmくらい穴をあけます。
その穴の中に1つずつ種を入れます。

種を入れたら、周りにある土をかけて、手のひらでギュッと押します。

3.目印をつける

種の中には発芽しないものもあります。
1週間後にもう一度みて発芽してない場合は、「追いまき」といって新たな種をまく作業をします。
そのときに、どこになんの種をまいたかが分かるように「日付」と「野菜名」を書いたテープをマルチの上に貼っておきます。

豆知識🌱追いまきか間引きか
野菜の種類によって、追いまきをした方がいいケースと間引き(育ちの悪いものを引き抜く)をした方がいいケースが分かれるそうです。
一般的に、葉物野菜など量が多いほどいいものは追いまき、根菜など実が大きい野菜は間引きになります。

4.カバーを被せる

名前を忘れてしまったのですが、最後に白い布のようなものを被せます。
これは、保湿を目的としており、あまりピチっとさせず少し余裕を持たせて貼るのがポイントです。

これを貼ったあとに水をかけると、水の勢いで種が飛んでいってしまうことを防ぐこともできます。

今日はこれで完成!

1週間後に発芽状況を確認し、発芽してなかったら追いまきをおこないます。

豆知識🌱雨の日のお世話
「雨の日も畑に来る必要はありますか?」と聞いたら、「雨が降ったら来なくていいよ」ということでした。
天候に合わせて仕事内容も変わってくるんですね。
自転車で通ってるので安心しました。

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