こだわりや目標を捨てることで人生楽になる説
こんにちは、ちーさんです。
またまた旅行の移動中に考えたことをシェアしたいと思います。
旅行してると、選択の連続なんですよね。
「今日はここに行きたい」とか
「今日はこれを食べたい」とか
今回の旅行は、宿だけ予約してそれ以外は基本自由行動という形なのですが、その日にやることは前日や直前に色々調べて軽く計画立てて実行してます。
基本的にはすごく楽しく過ごしているのですが、その中でもストレスを感じる瞬間が何回かあったんですよね。
その瞬間というのが、「旅が思い通りに行かなかったとき」です。
ある程度、行きたい場所をリサーチしたり、効率の良いルートを探したりして計画をすると、その計画が破綻したとき、ストレスを感じてしまうわけです。
私の人生の方針は、なるべく楽に生きること。
ストレスを感じたり、ネガティブな感情になる回数はなるべく減らしていきたいと思ってます。
なので、こういうストレスを感じない方法を考えてみました。
その結果、こだわりを捨てれば良いのではないか、という結論になりました。
計画が破綻した時にストレスを感じるのであれば、計画をしなければ良いのです。
計画をせずに、何をしてもOKということにすれば、その時に目についたものやその時の気分で選択をすることができて、後悔することもないんじゃないかなと思いました。
これは、旅の計画だけでなく様々なことに言えると思います。
例えば、お金の使い方。
私は、「節約をしなければならない」というこだわりに縛られていたことに最近気づき、noteを書きました。
このようにnoteを書いて整理したことで「節約しなくても良いんだ」という思考になりました。
こう思えるようになったことで、なんか楽になったんですよね。
コスパの悪い行動をとってしまったとしてもあまり落ち込まなくなりました。
他にも例えば、
「旅行中はSNS映えする写真を撮らないといけない」みたいなのもひとつのこだわりなのかもしれないです。
今回、Twitterと連動して旅のレポートをしていたので、割と積極的に写真を撮ってましたが、これだってよくよく考えればやってもやんなくてもどちらでも良いんです。
「写真を撮らなきゃ」とずっと思ってると、目の前の景色に集中できなかったり、シャッターチャンスを逃すと少し気分が沈んだりしてしまいます。
世の中で一般的に良いとされていることに囚われるのもこだわりなのかなと思います。
「お金を稼がなきゃ」とか
「SNSのフォロワーを増やさなきゃ」とか
世間的には、目標や目的を持つことは良いこととされていますが、私のようになるべく楽に人生を生きたい人にとっては邪魔なものだと思います。
なぜなら目標を持つことは、目標が達成できなかったときに落ち込むかもしれないリスクと引き換えにあるからです。
目標なんかなくても、人は楽しいことであれば続けられると思います。
楽しいことを続けてたらいつの間にかこんなところまで来ていたのね、くらいがちょうど良いと思ってます。
なので、私には人生をかけてやりたいこととか目標とか特にありません。
そういえば、前もそんなこと考えてnote書いてたので、貼っときます。
「将来的に田舎暮らししたい」とは言ってますが、これも絶対にやりたいというよりは「できたら良いな」くらいで、できなかったらできなかったでいいや、という感じです。
何か今、選択に迫られていてストレスを感じている方は、一度、こだわりを捨ててみてはいかがでしょうか?
AとBの選択肢があるとき、
「Aでもいいし、Bでもいい」
と唱えてみると、意外とどっちでも良いなと思えるかもしれません。
「Aの方がいい」と思ってるのは、世間のバイアスが入ってたり、あなたの経験からくる思い込みではないでしょうか。
「どっちを選んでも良いんだ」と思えれば、心が楽になります。
もちろん、こだわりや目標を持つことを否定してるわけではありません。
目標を持つことで前進してエネルギーが湧いてくるという人も多いと思います。
ただ、そういう風に「絶対にやりたいこと」みたいなのが多いと、浮き沈みの激しいジェットコースターのようなハードモード人生になるかなと思ってます。
その方が人生としては面白いかもしれないですし、そういうのが好きな人もいるでしょう。
でも私はどちらかというとメリーゴーランド派です。
一生楽しく健康に生きられれば、何でも良いです。
「やりたいことがない」「目標がない」というと世間的にはネガティブな印象を抱かれがちですが、私はそれで良いと思います。
楽に生きるために、こだわりを持ちすぎず、風に吹かれる落ち葉のように生きたいなー思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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