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反抗期はなぜ起こるのか気学の視点から考える

こんばんは、小説家・櫻井千姫、開運アドバイザーのヴィクトリカ♡ゾエ・キレーヌです。
今日は九星気学のお話です。

子どもの頃、幼い時期は月命が強く出る……と以前お話しましたが、
大人になるにつれて本命星が立ち上がってくるようになります。
個人差もありますが、思春期になると本命星が立ち上がった、と見ることができます。

正確に言えば、初潮・精通があってから。
だからこれ、男の子の場合だとわかりづらいんですよね。
わざわざ息子の部屋に行ってゴミ箱をかき回すこともおすすめしません(笑)

なので、一般的に言えば小学校高学年から本命・月命両方で鑑定をしていかなきゃいけないのですが、
ここで問題になるのが、タイトルにもなっている反抗期です。

最近では反抗期がない子どもも増えていると言われていますが、みなさんは反抗期ってありましたか?
実はこれは、星を見るとわかりやすいです。

星別の性格で、子どもの時の月命と、大人になった時の本命。
この星があまりに違い過ぎると、月命から本命へ以降する時の葛藤が生まれ、反抗期がひどくなりやいです。

たとえば私は本命六白金星、月命二黒土星なのですが、この星はもう反抗期ひどいに決まっています(笑)
二黒土星はナンバー2の星ですが、六白金星はナンバー1の星。
子どもの頃は真面目にコツコツやる頑張り屋でも、思春期になると急にリーダー的な役回りが回ってくるようになります。

全然場を仕切るタイプじゃないのに、「勉強が出来るから」という理由だけで委員長にさせられてしまうとか……

そんなことが学校であるので、家でも荒れやすいと言えます。
しかも本命六白金星さんは自分がいちばん偉いと思っている星ですから、親の言うことを素直にきくという思考が最初からありません(笑)

そしてもっと大切なことを言うと、中二病といういわゆる中学二年生の時、どんな星の人でも坎入、つまり北に回座します。

坎入した時は、金運や人間関係、健康面を崩しやすい。
中学二年生といえば、人間関係も非常に微妙な時期です。
中学生になるとクラスの中でもはっきりしたカーストがあるし、グループの中でもいじめまではいかなくても、序列があったり、序列の低い子はイジリに遭ったりします。

だからこの時、親がしっかりしていないといけないのです。
中学二年生といえば来年受験だし、勉強を頑張ってほしい! とどの親も思うのですが、受験や将来の心配より、まずは目の前にいるお子さんの姿をちゃんと「見て」ほしいのです。

自分が「ああなってほしい」「こうなってほしい」という子どもの理想像だけを押し付けるのは、子どもにとっては非常に苦痛です。
ありがままの子どもの姿に向き合い、受け入れる、それがこの時期にはとても大切なことです。

反抗するなら反抗するで、なんでこの子はこういう反抗の仕方をするのか? ちゃんと考えてあげてください。
反抗期は親にとって辛い時期だけでなく、子どもにとっても辛い時期(なんせ坎入してますから!!)であることを、念頭に置いてください。

今日のお話はここまでです。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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