きょうだいの「ありのまま」を残すために意識していること
5,4(&0)歳の男の子きょうだいを育てながら成長記録を写真で残していますが、わんぱくすぎて「写真の指示」が一切通りません。でも、通らないからこそ、いつもありのままの2人を残せていると思っています。
ありのまま、といいつつ実は裏側で意識していることをかいてみます。(特に❹を1番大事にしているかも)
❶ 服
なるべく普段の服の中でもお気に入り、且つ色の雰囲気が似ている服を、ふたり合わせて着せること。写真のために買った服ではなく、いつも着ているラインナップから選びます。写真のために着せようとすると、普段と着心地が違うため嫌がります…
❷ 背景
なるべくそのまま撮影しますが、ときには大きいものを何かとかぶらないようずらしたり、目立ちすぎるものは画角から外したりします。また、前ボケをつくるためにレンズの前に何かを置いたり、ドアを半分閉めたりすることもあります。
❸ 小物
撮影用に小物を持たせることは基本せず…というよりできず。なので、一緒に撮りたいものは普段から遊ばせて日常にとけこませます。たまに写真用に風船や人形など持ってもらいますが、飽きるのが早いので、時間との勝負です。
❹ 声かけ
何かをして!と行動が限定される言い方はなるべくせず、子どもたちが自由に選択できるような声かけをします。例えば、三男をあやしている姿を撮りたいときに「泣いてるからなでなでしてあげて」というのではなく、「三男泣いてる!どうしよう!」となげかけます。そうすることで、笑わせようと面白い声を出す長男、なでなでする次男など子どもたちが自分で選択した行動になり、指示されたポーズではなくそのときの子どもたちらしさを残すことができます。
その他にも色々ありますが、優先度が高いのはこれくらい。また需要があればスレッズでつぶやこうと思います。
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