見出し画像

言語化で心を軽くする方法! 言語化を学ぶためのベストブック「言語化大全」

日々の生活の中で、伝えたいことがうまく伝わらずに「心が重い」「生きづらい」と感じたことは、ありませんか?

社会のなかで、自分の気持ちをうまく表現できなかったり、他者に伝えることができなかったりする場合、孤独感や疎外感を生む原因にもなります。

もし、自分の伝えたいことがすぐに言語化でき、誰にでも分かりやすく説明できたとしたら心が軽くなると思いませんか。

そこで今回は、文章の専門家・山口拓朗さんの新刊『「うまく言葉にできない」がなくなる言語化大全』を紹介いたします。

この本は具体的な言語化の技術を学びたい人にとって理想的なガイドです。そして、生きづらさやコミュニケーションの悩みを抱えるあなたに、ぜひ読んでほしい一冊です。

【人生に大きな影響を与えている「言葉」】

日頃使っている「言葉」が、実は私たちの人生に大きな影響を与えていることをご存じですか?
言葉を使って自分自身を深く理解し、他人との関係を豊かにすることは、私たちの日常生活において大きな価値をもたらします。

【思考や感情を言語化することで自己理解が深まる】

私たちの心は複雑で、自分でも理解しづらい感情や思考に溢れています。

言語化することで、これらの思考や感情を整理し、自分自身を理解する第一歩を踏み出せます。言葉にすることは、自分の内面と向き合い、自分自身を客観的に見る手段となるのです。

【言葉にできない想いを言語化した私の例】

私自身も、心のもやもやを抱えた時期がありました。
わけもなくイライラしたり、同僚の仕事の後始末をしながら涙したり、なんでこんな感情になっているのか、自問自答しても答えが出なくて心だけが重くなっていきます。

そんな時、自分の感じていることを紙に書き出し、「言葉にした」のです。
最初は上手くかけません。単語だったり、「イライラする」とか「わー!!」と書きなぐったり。

けれども、思いのほか、気持ちが楽になりました。
そのあと、「私の気持ちをだれも気にかけてくれなかった」と書き、「さみしい」「悔しい」とさらに付け加えたとき、もっと心が軽くなりました。

自分の気持ちにぴったりとあった言葉と感情がマッチングしたとき、人の感情はパズルのピースがはまったように、手放せるものなのだと私はその時知りました。

それから私は、どうすれば自分の感情を言葉にし、冷静に自分と向き合えるだろうと模索しつづけました。

【「『うまく言葉にできない』がなくなる言語化大全」の活用のススメ】

その「言語化」の教科書とも言える本があったのです!
それが、山口拓朗さんの新刊「『うまく言葉にできない』がなくなる言語化大全」です。

この本は、言語化は3つのステップを踏めば誰でも言語化を高められると書いてあります。

その3つのステップとは以下の3つになります。

1.「語彙力」を伸ばす
2.「具体化力」を鍛える
3.「伝達力」を磨く

語彙力は今の感情に適した感情をみつけるために必要です。

具体化力は、なぜそんな感情を持つようになったのか自分の中から選び取るために必要です。

そして、伝達力は、その感情を誰かに伝え、対応するために必要です。

「言語化大全」には3つのステップの強化法の詳細が書かれているだけではなく、今話題のChatGTPを使ったワークや、感情の整理の方法などが網羅されており、どこから読んでも言語化を学べる、まさに「大全」の名にふさわしい本です。

まとめ

言葉は単なるコミュニケーションのツール以上のものです。それは、自己理解を深め、人間関係を改善し、日々の生活をより豊かなものに変える力をもっています。

「『うまく言葉にできない』がなくなる言語化大全」を生きづらさやコミュニケーションの悩みを抱えるあなたに、ぜひおすすめします。
この本は具体的な言語化の技術を学びたい人にとって理想的なガイドです。

また、山口拓朗さんはライティングサロンを主催されています。
毎月1回体験セミナーもされています。
このセミナーだけでも有料級で、意識がガラリと変わります。 
詳細はこちらをご覧ください。

自分の心を言葉にすることで、あなたの毎日が少しでも楽になり、人とのコミュニケーションが楽しくなることを願っています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?