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【子育て】回復・不登校ひきこもりのお母さまへのインタビュー①

コ〇ナ禍で不登校ひきこもりが回復されたお母様のインタビュー形式で
文章に回答も頂戴していました。動画にしようと思いつつ、月日が経ちました。
ちょうど、お母様ともお久しぶりにお会いしたので、そのインタビュー内容文を公開OKと快諾頂いたので、文章の一部ご紹介します。
不登校ひきこもり部門として分けていた分野の頃のご縁の方です。
不登校ひきこもりだったお子さまは、現在、学生生活を満喫中と伺いました。

(プライバシーのため一部、変えています)


Qお子さまが(小・中・高)の何年生の頃に不登校が始まりましたか?

=>中学2年の2学期、最初学校に休みがち。
3年生から学校に行くと話しても、行かない。
叱ることを行うと、その後、モノを割る壊す、
家の建具も壊していく。などが続いた。


Q不登校からひきこもりになるとき、心療内科、カウンセラーほか、何か所か行きましたか?

=>親子で心療内科2か所、電話カウンセラー相談もしました。
心療内科は、親子同伴でないと診察できないので、子供拒否の為いけない。

対面カウンセラー、電話カウンセラーも、親子同席しないと実施できない。無理やり連れていくと、一層ひきこもになった。


(違う所の)親のみカウンセリングもしましたが、ほとんど同じ話ので、実際の子供へのサポートの仕方を具体的になにもない。
結果何もできず、変化がなかった。

(ほかの)不登校、家庭暴力、完全に引きこもりの時、対面不登校カウンセラー6人、
電話カウンセラー1人、設施2か所に頼みましたが解決できなかった。


Q弊センターの初回120分以内以降の、有料コースを継続した理由を教えてください。(どこで知りましたか?)

=>ブログ。
 行動力がある先生と思い、継続しました。


Q不登校ひきこもりサポートアドバイスで、行動するアドバイス
または、親御さんへの具体的なアドバイス(言葉を教えてくれる)は、ほかのカウンセリングでありましたか?

=>他には電話で、東京の1名の先生だけアドバイスを教えてくれました。が、地方の為、対面できず残念でした。


Q具体的なアドバイスは、親子に変化がありましたか?

=>会話できない状態から、こちらに出会い、アドバイスの毎日コツコツ
置手紙を書くことで、半年過ぎる頃になると、子供となんらかの関わり、
交流がぽつぽつ再開しはじめました。


Q親子の話し合いにカウンセラー(中立な立場な人)は、必要だったでしょうか?
=>必要と思います。なかったら、子どもの心がゆるまなかったと思います。


Q具体的アドバイスは、好転のきっかけになりましたでしょうか?
=> 具体的なアドバイスは、毎日コツコツ手紙を書くこと、
子供には、何ごとも無理じいしないように。

子供が何か話があれば、よく聞くこと。受け入れること。

最初何を書いてよいのか全然わからない。
手紙の書き方まで、教えて頂きました。とても助かった感じです。
どんどん書きたいことを増えて、自然に書けるようになりました。


子供は、モノを壊す行為がどんどん少なくなり、最後はそれがなくなりました。
子供よりして欲しいことがあれば、母の私に、直接話しかけることができるようになりました。

その後、子供は自分で旅の手配をして、友人と出かけたりはじめていきました。


つづく・・
『うちの子に限って、、、』この言葉をお母様、保護者の方から伺います。

けれども、私は「このきっかけが、今は大変と感じていると思いますが、きっと親子様にとって、このお蔭でという言葉に変わると思います」
とお伝えして、スタートしていきます。

下記の不登校ひきこもり回復無料マガジンも、コツコツと地道にお子さまと向き合うこと、回復した具体的な方法など綴っています。
よかったら、ご覧になりご活用になってみてください。

お子さまの才能や性質が今発揮できないだけで、認めていくと、どんどんのびのびしていくことでしょう。

お母様の関わりが変化すると、お子様も変わっていくことでしょう☆

peaceofI
Lana
chihaya counseling supportcenter