ゲシュタルト療法:セルフレッスン7
心理療法のひとつです。
セルフレッスン7にも入れておきますね。
なにかの時にご活用くださいね。
セッション内でも活用しています。
・お相手に、怒哀の感情を感じている。
・一方的な自分の視点だけだと、怒りと悲しみしか出てこない
・自分自身のことがわからない
など。
【ゲシュタルト療法:相手の思いを想像して言葉にしてみる】
①a,b2つの椅子を、向き合うようにセッティングする。
(上の写真はイメージだけ:間にテーブル不要です)
②1つの椅子にご自分(a)が座る
③空いている椅子(b)に、対象人物がいると想定して
あなたの感情、思いなど、言葉にしてみてみる
④そして、空椅子(b)だったところへ、座りなおして、
今、自分が述べた言葉を聞いた、空椅子の相手に
なりきって返答してみる。
⑤その後、また元の自分の椅子(a)に戻って、
(b)に座り返答した言葉に対して、
(a)自分自身の考えを言葉にして、(b)空椅子の相手に
伝えてみる。
⑥これを繰り返す。
個人差はありますが、
一方的な視点から、相手の視点へ空椅子に座り、
相手ならどう回答するのか?を思案して、言葉にしてみる。
それを繰り返すことで、
相手の気持ちや、自分自身持っていた負の感情がやわらぐ。
次第に、落ち着いて、不快感が溶けていく
・親子関係
・夫婦関係
・職場の人間関係
などをテーマで行う場合があります。
セッション中には、ご自身で体感して
腑に落ちることが有効な場合、心理療法など用います。
peaceofI
Lana
chihaya counseling support center