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女は女らしくという呪い

ひとまわり以上年上の女性とうまく関わることができません。

いつも通り普通に接しているはずなのに、自分の弱さを見つけられて、晒されて、責められているような感覚。

ここ数年、年が離れた同性の人と関わるのは何だか苦手だなと感じていたのが、ここ数日で一気に加速しました。

ショートカットにしてから自分らしく過ごしやすくなり、いい風が吹いていると思っていたのが、早くも崩れ出しているようです。

‘若い女’ という自分の部分を通して扱われるのが嫌だと思ってショートカットにしました。

ショートにすると、気が強くなった気分になり、特に男性に対しては、どう思われるかを気にすることなく、ありのままの自分で何でも物怖じせず言えるようになりました。

そのおかげで、対人関係が良くなりました。
自分の考えや気持ちを素直に伝えることの大事さを知りました。

ショートカット最高だぜ、と自分らしく振る舞うことの良さを味わっていた矢先、その感覚が崩されることが出てきました。

ショートカットで自分らしさ全開で過ごしやすさを感じられない相手は、年が離れた女性です。

良好な人間関係どころか、悪化しているように感じます。

決して目に見える攻撃はされないけれど、そこから発せられる無言の圧力に押し出された涙を経て、

‘女は女らしく’ は男性から押し付けられているのではなく、女性から女性への呪いなんだと気付きました。

最後まで見ていただきありがとうございます。 また是非読んでいただけると嬉しいです!