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webと企画 #19 知っておきたいマーケティング用語①

こんにちは、クリエイティブディレクターの
高宮と申します!

第18回目の記事では
「リスティング運用」
という部分についてお話いたししました。
前回の記事はこちら
https://note.com/chiharunoippo/n/n2a2268d56f5d?magazine_key=m21a2eaeb0055

第19回目の記事では
「知っておきたいマーケティング用語」
についてお話ししようと思います。

WEB制作でマーケティング?

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web制作に様々な形で携わる方に
知っていただきたいのが、
WEBとマーケティングの関係性です。

ポートフォリオサイトや
個人的な使用目的があるもの以外の
ビジネス用のWEBサイト
特にLPやECサイトに欠かせないのが
マーケティング。

ただかっこいい、
ただクライアントに満足してもらえる
というサイトではなく、
結果を出す必要のあるサイトでは、
制作の企画段階からマーケティングの事を
把握しておくべきです。

今日は、マーケター以外の
WEBに携わるクリエイター

必要なマーケティング用語を一部
ご紹介いたします。

イノベーター理論

[ イノベーター理論 ]とは

市場を
・イノベーター
・アーリーアダプター
・アーリーマジョリティ
・レイトマジョリティ
・ラガード

の5つに区分して、
各々の特徴を設定した理論。

米国スタンフォード大学の
エベレット・M・ロジャース教授が
著書の中で提唱した理論です。

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[イノベーター]
革新者。全体の2.5%で、
新しい技術や新商品をまず使ってみる層

[アーリーアダプター]
初期採用者。全体の13.5%で
最新の情報を常にチェックしており、
機能や使い勝手を理解しながら
新商品を取り入れる層

[アーリーマジョリティー]
前期追随者。全体の34%で
新商品の導入は控えめで、
自分から積極的には試さない。
アーリーアダプターの動向を見ている

[レイトマジョリティ]
後期追随者。全体の34%で
新商品の導入はかなり控えめである。
大多数の人が使い始めてから
ようやく試す。

[ラガード]
遅滞者。全体の16%で最も保守的。
世間でどれだけ普及しようと新商品に
手を出さない。
イノベーションが伝統になるまで採用しない。

サプライチェーンマネジメント

小売・流通業などで原材料の調達から加工、
製造を経て、卸・小売を通じて
最終消費者に商品が
供給されるまでの全体の流れ

サプライチェーンと呼び
この全体をコントロールする事を
サプライチェーンマネジメントという。

AIDMA(アイドマ)

Attention(注意)
Interest(関心)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)

の頭文字をとったもの。
消費者が商品を認知し購買に至るまでの
プロセス
を定義している。
米国のサミュエル・ローランド・ホールが提唱。

AISAS(アイサス)

Attention(注意)
Interest(関心)
Search(検索)
Action(購買)
Share(共有)

の頭文字をとったもの。
インターネット時代の消費者による
購買プロセス

日本の電通が提唱した定義。

まとめ

本日ご紹介したのは、
マーケティングの中でも基礎的な
ほんの一部ですが、理論や名称、
考え方を覚えておく事で、
WEB制作、運用に大きく影響します。

普段馴染みのない単語は
なかなか頭に入りにくいですが
インプット方法、アウトプット方法を
実践してしっかりと
身につけていきたいです。

インプット、アウトプット方法について
書いた記事もあるので
ご参考になればと思います。
https://note.com/chiharunoippo/n/nd24d2aaae7b8?magazine_key=m21a2eaeb0055

今回は
「知っておきたいマーケティング用語①」
についてお話しました。

ここまで読んでくださった皆様、
ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いいたします!

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