イスラエル料理を食す
ここ2ヶ月お肉を食べず、ペスカトリアンという食のスタイルを試してみていて、ストレスもなく、むしろとっても心地良い毎日を過ごせている。
今日のランチはヴィーガン仕様なイスラエル料理。
先週、友達二人がそれぞれ教えてくれたお店がたまたま同じお店で、1週間前から今週のラジオの前に絶対そのお店に行ってみようと決めていた。
ファラフェルのサラダボウルを注文。ベースのお野菜と、トッピングを3種類、最後にソースを選んだ。選ぶ楽しさっていくつになってもワクワクするし、次はあれにしようってまだ食べてもいないのに自然と次回を妄想してしまう。
今日覚えた言葉はファラフェルとフムス。
ファラフェル
水でもどしてからすり潰したひよこ豆に、パセリやコリアンダーなどのスパイスを混ぜた、丸めて揚げたコロッケのような見た目の伝統的な食べ物。
フムス
茹でたひよこ豆にタヒニ(中東の白練りごま)、オリーブオイル、レモン汁、にんにく、塩を加えてペースト状にしたもの。中近東や地中海沿いの広い地域で食べられている伝統的な家庭料理で、ピタパンや野菜につけて食べるのが一般的。
未知のイスラエル料理にちょっとドキドキしていたが、優しそうなお兄さんがイスラエル料理初心者の私にも丁寧に教えてくれた。ファラフェルとフムスは食べやすくてヘルシーで、しかもめちゃくちゃ満腹感があって最高。
ちなみにどちらも動物性の食材が一切含まれていなくて、ひよこ豆からは良質なたんぱく質を摂取することができるらしい。(ひよこ豆って響き、可愛い。)
食生活を変えてから、新しい知識を得たり、聞いたことのない食べ物に出会ったりすることが多い。
今までは知らない食材に出会っても、「この葉っぱなんだろ?ま〜いっか。」と何も考えずに食べることが多かったが、今では口にするひとつひとつの食材をめちゃくちゃ意識して、いちいち調べるようにもなった。
今日のように、海外の食の文化を知る機会も増えた。日本にいながらも食を通して行ったことのない国の食の文化に触れることができるのは楽しい。
これまで生きてきて色んなものを食べてきたと思うが、きっと世界にはまだまだ知らない食べ物が溢れているんだろうな。
海外旅行で現地の食べ物をオーダーして、そわそわと食事が運ばれてくるのを待ちながら、「どんな味かな?」「美味しいといいな」と心配とワクワクを行ったり来たりするあの感覚もそろそろ味わいたい。まだもう少し先かな。
またファラフェルとフムス食べに行こうっと。
(新しく覚えた単語をいっぱい使いたい感が満載の日記。)
武藤千春
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