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生活空間に馴染む、小さな快適自宅ワークスペース

みなさんにおなじみの、すっきりデスクのバイブル「デスクをすっきりさせるマガジン」を読んで憧れつつも、我が家にはワークスペースを作れる空間がないからなぁ…と諦めてきました。

しかし、状況も状況なので、一旦自宅にも仕事できる環境を整えなければ、とキャンプ用のデスクHelinoxチェアで臨時ワークスペースを作ってみたものの、あまり変わらない状況を踏まえ、自宅にもきちんとワークスペースを持つべき時がきたのかもしれない、と思い始めたのをきっかけに、デスク環境を整えてみました。

わたしの理想のワークスペース

せっかくゼロからワークスペースを作れる良い機会なので、まずは自分が理想とする自宅ワークスペースについて考えてみました。

1. 自宅でも仕事スイッチがオンになる空間
1Rで決して広くない間取りのため、ワークスペースを物理的には区切ることができない
寝室の一角でありながらも、書斎のような空間
2. 長時間作業に集中できる環境
自宅だとつい気が散ってしまう、が起こらないように
視界に入るノイズをコントロールし、快適に長時間作業できる環境づくり
3. 仕事をしていない時間に目に入っても嫌じゃないスペース
ずっと自宅にいるからこそ、家の中で目に入ってテンションが下がるスペースは作りたくない
生活空間と仕事スペースが景観としてはグラデーションになるように


デスク環境

さっそくですが、完成したデスク環境がこちらです。

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デスク:
ニトリ プロモデスク 100cm幅

実は自宅にデスクを置こう、と決意したのはこのデスクとの出会いがあったからでした。この状況がいつまで続くかわからないし、一度自宅から撤去したワークスペースをもう一度作るのはちょっとなぁ…とあまり気乗りしていない中、ふと見つけてしまったのがこちらのデスクです。
シンプルな設計、幅100cm×奥行き40cmというコンパクトさ、そして何よりかわいいお値段(15,176円)で、よし、これなら自宅に置いてみてもいいかもと思えたので購入しました。

ディスプレイ:
LG UltraFine 5K Display

オフィスにあるディスプレイを貸してくださいと @soohei にお願いしたら、快く貸してもらえたにしてはなんとも贅沢すぎるディスプレイです。本当にありがとうございます。

チェア:
Hans J.Wegner CH23 ヴィンテージ

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以前はアーロンチェアを自宅に置いていましたが、この限られたスペースで、部屋に置いてあったときにテンションが上がるかを想像してみると、あまり上がらなさそう…と思ったので今回は違うものを検討していました。
長時間座っていても疲れない、かつ、部屋にも馴染むもの…と想像を膨らませたときに、わたしが求めていたのは美しい見た目と人間工学に則ったイスでした。そして出会ってしまったのが、1950年に発表されたハンス J. ウェグナーのダイニングチェアCH23です。

想像以上に快適で、普通に座っているときはもちろん、体育座り、あぐらをかいても全く辛くなく、時間が経つのを忘れて座り続けてしまいます。

iPhone スタンド兼充電器:
Baseus Qi ワイヤレス充電器

常にiPhoneを見やすい角度に保てながら充電することができる商品はたくさんありますが、iPhoneとほぼ同じサイズの背面で、iPhoneを置くと下側のスタンド部分しか見えないため、非常におすすめです。


いざ、配線

デスクに必要なものを一通り配置し、まずは頭の中で立てた作戦に沿って繋ぎます。

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配線の本数も少ないので、あとは余分なコードをまとめて隠すだけ…となるはずでした。

実際にやってみると、遠くから見たときに電源タップが見えてしまったり、立ち上がった瞬間にケーブルが見えたり、と欠陥だらけでした。

一度冷静になり、せっかくならとことん追求してみよう、と、試行錯誤を開始しました。ここで、1からやり直しをするにあたり、買っていた配線グッズたちのおかげで助かったのでご紹介します。


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超強力両面テープ

まず、電源タップを付ける場所を試行錯誤をする上で、大変助かったのが、超強力でありながらぺりっとはがせる両面テープです。
プラスチック⇔鉄、プラスチック⇔木、のどちらも問題なくくっついてくれました。

剥がし方は簡単で、デンタルフロスのような糸が付属品として入っているので、それを接着面に押し当てて、両面テープをスライスするようなイメージでキコキコ左右に動かしながら、接着した面を取り外していきます。接着面に残ってしまったテープも、横に引っ張るとぺりっときれいに取ることができました。

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マジックテープ結束バンド

使っていくうちに配線を変えたくなったりもするだろうな…と想像してみると、完全に固定してしまうのは気が引けてしまいます。何度でも好きなように調整でき、太さも本数も関係なく結束できちゃう、便利グッズです。


電源タップ

幸いデスクのすぐそばに電源があるため、距離がそんなにいらない、かつ、複雑な配線は必要なさそうだったのでこちらの電源タップを買いました。

どうせ見えなくなるし…と思いつつも一応自分のテンションが上がる電源タップを、と購入したのが正解で、結果的には表から見えても嬉しい感じになっています。


配線固定シール

部屋の他の部分にも使用しているのですが、なるべく目立たず配線を固定するために愛用しています。たくさん入っているので失敗しても気にせず貼り直せるところもオススメの理由です。


配線すっきり後

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普段自分の視界に入るのは、iPhoneスタンド充電器のケーブルのみとなりました。

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モニターから伸びている電源コードとMacBookProをつなぐケーブルをマジックテープでまとめ、ディスプレイアームに隠すためなるべくまっすぐ下に落ちるよう、折り返し回数をあえて増やして重みを付けています。

両面テープでの固定も検討しましたが、ディスプレイの高さを変更する場合を考えて、固定せずとも、なるべく表から見えないようにしてみました。

(本当はiPhoneスタンド兼充電器の電源タップも黒に統一したいのですが、新たに買うものを最小限にしたかったことと、表から見えないので一旦こちらでよし、とします。)


最後に、自宅ワークスペースについて

振り返ってみれば、社会人歴の半分以上がフリーランス(自営業含む)のため、自宅での仕事環境については色々と試行錯誤をしてきました。

・リビングで仕事をする
→ 当然のことながらオンオフ切り替えができない、かつ、ダイニングテーブルでは姿勢が悪くなってしまい辛くなって失敗
・仕事部屋をつくる
→ 扉を入った瞬間にオフィス、と切り替えてはじめはうまくいっていたが、だんだん物が増えてきて生活環境と同化して失敗
・オフィスフロア付き物件に住む
→ メゾネットタイプ、上下階共に玄関があり、上はオフィス、下は住居と完全に機能もセパレートしていてよかったが、だんだん階段の昇り降りが面倒になり、結局住居フロアで仕事をするようになって失敗

結果的にやっぱりオフィスは別であったほうが良いという結論から、ちょうど1年ほど前から自宅にワークスペースを持たない生活をおくっていたこともあり、今回再びワークスペースを持つ生活をすることに少し抵抗がありました。

しかし、今回自宅ワークスペースを作ってから、まだ日は浅いですが、今のところは今までの中では一番快適かつ集中して仕事ができるようになりました。


1. 自宅でも仕事スイッチがオンになる空間(物理的な区切りがなくても成立するコンパクトなスペース)
2. 長時間作業に集中できる環境
(視界に入るノイズのコントロール)
3. 仕事をしていない時間に目に入っても嫌じゃないスペース(生活空間とグラデーションで馴染む)

目的に掲げていた3点をクリアし、1Rでも実現できるコンパクト、かつ、オフの時間も愛でられるようなお気に入りのスペースができたと思います。


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気に入りすぎた結果、トイレや食事のとき以外ワークスペースにずっといるので、ふと立ち上がった瞬間に見える景色にはっとして写真を撮ってしまいがちです。

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Chiharu Kodama

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Art Director, UI/UX Designer | ium inc. / THE GUILD 旅行と写真が好きです。