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能登半島地震が起きて考えたこと

お正月に祖父母の家に行く途中、弟のスマホが鳴った。(防災意識が高い弟はYahoo 防災アプリを入れていたので、家族4人のうち彼のスマホだけ鳴った)

そこから祖父母宅に着いて、家族みんなずっとニュースに釘づけになっていた。まさかお正月にこんなことが起こるなんて。

今まで避難場所の確認や防災グッズの準備などしたことがなかったけど、家に帰ってから防災食を買った。防災アプリもダウンロードした。

いつ何が起きるかわからないから、会いたい人に会ってやりたいと思っていたことをして、いつ人生の終わりがきても後悔のないようにしようと改めて思った。

あと、日に日に亡くなられる方が増えていくのを見てとても心が痛かった。ウクライナとロシア、イスラエルとハマスの紛争とも重ねて、なんでこんなにたくさんの人が亡くなるのか…。と思った。
 
今すぐ支援できるわけではないし、情けないことに寄付するほどのお金の余裕がなく、日々ニュースを見て現状を把握するしかできなかった。

紛争の解決や災害の被害を最小限にすることは簡単なことではないけれど、それによってたくさんの人が亡くなっている今、どうしたらそれらを解決できるだろう?と考えている。

まずはたくさん本を読み、人に話を聞き、知らないことをたくさん知って行こうと思う。



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