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書くこと

ご無沙汰しています

カナダに引っ越してきてから2ヶ月が経ちました。
あまりの更新の遅さに自分でも驚いてます。
前回記事を投稿したのがカナダに着いて1週間ほど経ってからで、そこからは手続きやら引っ越しやら何やらでバタバタしていて、ようやく何か書く余裕ができました。

思考が絡まる

今は一軒家をルームメイトのカップルとシェアしていて、もちろん英語環境なんですが、自分の中途半端な英語能力だと言いたいことの半分も言えず、聞こえてくる英語も6-7割くらい理解できるだけで、ジョークなんかかまされた時には、当然面白さがわからず笑えないので相手が盛大にスベる、みたいななんとも不思議な環境で生活しております。
近くに日本語を話す人はいなくて、日本との時差もかなりあり、リアルタイムでコミュニケーションを取る場がなく、このままカオナシになってしまいそうです。
そうなってくると頭の中でセルフトークが始まったり、それも口に出したり目に見えるように書いたりするわけではなく、頭の中だけのことなので、思考が絡まってくるんですね。
ああ、これは良くないサインだなと。
以前も同じようなサイクルに陥ったことがあって、その時はできるだけ日記をつけるようにしていました。
そしたら自然と頭の中もクリアになって、脳みその負荷が減ったので、今わたしに足りていないのは、まさに書くことだなと痛感。

思考の整理は大事

わたしは比較的書くことで思考が整理されますが、人によっては話すことでスッキリする人もいるかもしれません。
話すのも好きなんですが、自分の中で考えがまとまってないことを話してもかえってモヤモヤすることもあったり。多分それを反復する過程で思考が整理されていくんだと思うんですが、今の環境ではリアルタイムでわたしが話をしたいときに耳だけ貸してくれるそんな都合のいい人はいませんので、書くことを毎日じゃなくても意識的に続けていきたいなと思います。
noteはどうしても読みやすく書こうという意識がはたらいて、なかなか書き出せないこととかもあったり、また、なにか新しいことを始めようとすると、つい形にこだわってしまう性格なので、「日記」とか「ジャーナリング」とか巷でよくいわれているやり方ではなく、ただただ書く、なんとなく書く、思いつきで書く、まとまってなくても書く、ってことを意識して思考の整理整頓をしていきたいです。


季節もだんだんと夏に近づいてきて、晴れ間の日が増えてきたバンクーバー。家から見える外の景色はこんな感じで、大きな木々を眺めているだけでも癒やされます。最近は図書館に散歩がてら通うのが日課です。

家の前の通りの様子

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