【前編】ちゃんとコツコツできる優等生タイプにも伴走サービスは有効だった│まゆかさんKindle出版
おはようございます、ちはるです。
私は今、Kindle本の出版のお手伝いをする伴走サービスを提供中。
すでに、わたし はるかさんが無事に出版されて、
今は4人(！)の方の出版をお手伝い中。
（このときに募集した1枠もおかげさまですぐ埋まりました。ありがとうございます。）
現在お手伝いしている方の1人が、まゆかさん。
まゆかさんは、自閉症スペクトラムの長男くん、癖強めという次男くんを育てながら働くワ―ママさん。
目的のためには手段を選ばない！？漢気溢れるまゆかさんなのですが（そしてブログにちょいちょい挟まれる、ユーモアたっぷりのくすっと笑ってしまう一言が好きです）、やっぱりベースは真面目で堅実な方。
計算高くて、つい手を抜きがちな私とは違って、優等生タイプなんです。
私は夏休みの宿題を夏休みが終わってから（！？）まだ片付けているぐうたらタイプ。
まゆかさんは、夏休みの宿題を7月に終わらせちゃうタイプ（！？！？）だとか。
あとは、私は合格点が70点だとしたら、70点取れればいいや～ってちょっと手を抜いて勉強しちゃうんですけど、まゆかさんはそれでも100点を目指しにいくというタイプなんです。
まゆかさんがKindle本の出版伴走サービスにお問い合わせ＆申し込みして下さったときは、「まゆかさんは文章が超上手（特に感情をなぞる書き方が得意で有名）だし、まゆかさんのKindle本は私も読みたいな」とは思ったものの…
「自分でも十分きっちり進められそうなまゆかさんに、私の伴走って必要？？」と内心思ったりもしていました。
私はKindle本を何冊も出した実績があるわけじゃないですし、単にKindle本の出版手続きのことだけだったら、そこだけ手伝ってくれる安価なサービスもココナラで出品されていたりします。
私のサービスが他と違う点は、Kindle本を出す上でいちばん大事な「原稿を書く（＆その他必要な作業）」ということを最後までやり切れるように伴走するということ。
夏休みの宿題が7月中に終わっちゃうタイプのまゆかさんだったら、私の伴走なしでもKindle本の出版なんてできちゃうのでは？と思っていました。
でも、まゆかさんは「ちはると一緒に何かを作り上げるのが楽しそうだな」というワクワクした思いを感じて下さって…！
Kindle本について大した実績もない私を信じて、期待して下さり、一緒にKindle本を作っていくことになったんです。
まゆかさんは、自閉症スペクトラムの長男くんを育ててきた経験をKindle本にまとめたいという思いがありました。
保育園で発達を指摘されたときから、診断がつくまで、その後母としてどうやって子の障害を受け入れていったのか（もちろん今でも思い悩むことや葛藤はたくさんあるのだと思います）。
「うちの子だけみんなと違うの？」「うちの子はどうなるのだろうか？」と不安いっぱいだったまゆかさん。
その頃のまゆかさんと同じように今悩んでいるママへ「どんな言葉をかけてあげたいかな」という思いをベースにKindle本を作っていくことになりました。
初回の打ち合わせでは、まゆかさんがどんな人に読んでもらいたいのか、どんなことを伝えたいのか、ということをお聞きしながら、言語化し、スケジュールと合わせて整理しておきました。
まゆかさんからもこんな感想が。
全体の流れを確認したうえで、今回はここを対応する、ということが分かり、とても入りやすかったです！
テーマやターゲットを決めることについても、今後書きながら迷ったときの指針のため等、行うべきことの背景や理由が分かり、よりやるべきことが明確になりました！
またテーマやターゲットを決めることで、自分が何をしたいか頭の中で考えていたことが形になっていくことで更にこれからが楽しみになりました！
相手の話を聞いて言語化や整理をお手伝いすること、それをスケジュールや行動に反映させられるようにサポートすること、戦略的＆効率的に進める方法を一緒に考えること。
こうしたことは、大してビジネス経験もない私でもお手伝いできることが分かったし、何より楽しい。
（これがストレングスファインダーの「資質の強み使い」で自分が楽にできちゃうことなのでしょうね。）
そして、やっぱり爆速で原稿を書き上げてきたまゆかさん(笑)。
一応予定では、2ヶ月かけて原稿を書くスケジュールだったのですが、1ヶ月で書き上げてしまいました。
もちろん、スキマ時間も最大限活用して効率的にコツコツ作業ができるまゆかさんの能力が成せる技なのですが、「ちはるの伴走のお陰！」とも言って下さり、少しはお役に立てたのかなと。
週に一回、進捗確認をして下さるのですが、何文字かけました！と報告すると、すごい、早いですね！とめちゃくちゃ褒めてくれる、、
そして、、今週はあまり出来なかったなと思うときでも、ちはるさんは私の普段の配信を聞いて下さっているので、今週は色々イベント忙しかったですよね。それでも先週より進んでるのでいいペースですよ」と褒めてくれる。
もうねー、ちはるさんに褒められたくて、毎週、ちょっとでもいいから進めるぞ、と思っていました！
私自身、夏休みの宿題は7月に終わらせちゃうタイプなので、どんどん進めるのは得意なんですが、締め切りが決まってないとまー、これは後でいいや、って後回ししちゃうタイプなんです。
なので、締切を決めて貰って進捗管理して貰うのはとっっても有り難かったです、、！
そして、まゆかさんの手助けができたかなと思うポイントは、ひとりだと悩んでぐるぐるしがちなタイトルについて、客観的にアドバイスさせていただけたこと。
あとは、「無料のブログがベースなのに、それをKindle本にしてお金をもらっていいのかな」と不安になったまゆかさんに対しても背中を押す言葉をかけられたかなと思います。
どんな言葉をかけたのかはまゆかさんのブログで。
そして、爆速で原稿を書き上げてしまったまゆかさんに合わせて、本来は3回目＆4回目に予定していた打ち合わせ内容を一気に前倒しすることに。
ここまでで長くなってしまったので、続きは次回。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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