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【自己紹介】故郷の原風景に彩りを。-門前日誌-

自己紹介-宮崎千遥

 はじめまして、宮崎千遥と申します。
日光の稲荷町という場所で生まれ、現在は仙台の工務店で住宅に携わる生業をしています。

 よくよく名前の響きから女の子に間違えられて昔はこの名が嫌いでしたが、いまは「視野を狭めず遥か遠くを見渡すことのできるような人間」にと名付けてくれた両親に感謝して、故郷を離れ仙台で修行?している身になります。

 私の祖父は日光が大好きでした。「金谷ホテル」という日光を代表する歴史あるホテルに勤めながら、外国人観光客に案内ツアーをしたり町の子供たちのために小さな寺子屋のようなことをしたり、また祖父はしょっちゅう日光の町のスケッチを描いていて、「ここは昔こうで」とか「山の表情がきれいだ」など普段無口な方なのですがスケッチを描きながら私に楽しそうに話してくれていたのを覚えています。

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↑祖父のスケッチ

とにかくとにかく自分の町への誇りや愛着を人一倍もっていた人でした。
祖父は私が高校生のときに他界しましたが、その生き方がとても豊かでかっこよくに映り、自分も何か日光に携わって、自分の故郷を愛しながら生きたいと思うきっかけになりました。

【略歴】
1993.06 栃木県日光市生まれ
2013.04 宮城県仙台市へ
2019.03 宮城大学事業構想学部デザイン情報学科卒業

2020.04 仙台の工務店勤務 2020.07 二級建築士取得

おわりに

 私には一つ目標があります。
祖父のような何かしら日光に笑顔をつくる人間になる!ということ
本当にざっくりしていますが、それが高校時代から自分の軸としてありました。

 今は仙台在住の身ではありますが故郷を離れて初めて気づいた日光の美しさを更新していければと思います。どうぞ宜しくお願いします。

NPO法人日光門前まちづくりnote部|宮崎千遥

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