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鬱で役に立つこと7 既存の諸々
『あって良かった! インフラなど既存の色々』
今回闘病~職場復帰の途中という前提で、世の中にあってよかったモノ・コトを取り上げていきます。
鬱や闘病の理解の一助になれば幸いです。
「手すり・エレベーター・エスカレーター」
手 す り !!
これがこんなに役に立つものだったとは。体力が低下して動くのもつらい…でも病院に行かなきゃいけない、というときには必ずしも歩きだけとは限りません。バス・駅は特にこれにすがりっぱなし。もう本当に神道具でした。
今も実は足元が不安定な気がして、ないと不安です。
「熱風邪(という言葉)」
症状の説明に最も適切で共感を得られる最適な表現(個人の感想です)。
もっとも周囲に説明することがあまりないため、完全に気分の病気と思っている方も一定数います。
ちなみに次点としては、こわい・しんどいといった、“肉体的につらい”を表現するお国言葉がお薦めです。
「交通乗り換えアプリ」
病気でも用事は足さなければなりませんし、外出しろという謎のミッションを課された私には、全くなれない外出先に行く時に特に便利だったもの。
元気な時は事前に調べたり人に聞いたりできますが、体がつらいとなかなかこれらはままなりません。アプリでワンストップは本当助かりました。
「撮り溜めて見られなかったTV番組・リアルタイム配信ニュース」
基本的にあまり見たくないもの・聞きたくないものが許せない質の性格なのですが、病中は特にこの影響がありました。でも何かつけていないとマンションのため周囲の音が入ってきてしまう。で、撮り溜めていた映画やら日テレNEWS24やらを流し、不快要因をかき消していました。でも後者のニュース配信、大体どこも20分くらいで一周してしまうのです…。でも芸能スポーツないの本当に助かります。
「アイリスオーヤマ(単純な構造の)の掃除機」
寝ることが多く、布団のダニやら寝床廻りの汚れが汚くなるのが闘病あるある。偶々ですが、以前のpanasonicからアイリスオーヤマに買い替えたばかり。
お手入れ が 楽すぎる !!
単純で安いやつは、本当にお手入れが楽で、今までは月一くらいでヘッドを掃除していたのですが、ヘッドの掃除がないのがこんなに楽なんて…。病気関係なく、布団クリーナーに使ったり、ロングヘア本当にお薦めです。
勿論フローリングワイパーウェットは必須で。
逆にそこまで親しくならなかったモノ・コト
「抗うつ剤」
鬱といえば世間のイメージはこれかもしれませんが、3か所病院にかかり、こう言われて処方された薬はありません。言われてないだけで実は飲んでるかもしれませんが…。
「映画館」
経済的な理由もそうですが、二時間座りっぱなしはかなりきつく、時間があるからといってもなかなか健常時ほど行きたくなりませんでした。また2種類見て両方ホラーだったのですが、普段より精神的にも影響が強く出て、悲しくなったのも意外でした。
primevideoも、上記の撮り溜めがあったせいか思ったより見ませんでした。選べたら字幕を選ぶ→疲れるのループがつらかったからだと思います。
「疲労回復入浴剤」
疲労の原因が病気だとわかったせいもあり、いつでも休める休職中は使いませんでした。
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