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【詩】放射冷却

良く晴れた日
君と太陽に暖められ
僕は熱を蓄えていた

夜になって
君がいなくなって

晴れたままの空に
僕の熱は放射され

冷えていく身体を
包むものがない僕は
とてもまいってしまった

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