毎日必死に食べている
この文字を見ると「金銭面で辛い人」という印象を抱く人もいるそうだ。
僕は自身に重ねて「食事が疲れる人」という印象を持った。
僕はこの6年ぐらい、食べることをとても疲れると感じる。食べ物を口まで運び、噛み、咀嚼する、食事という行為がとても疲れる。
それでも2年ほど前までは、疲れても美味しいものを食べたい気持ちがあったので度々都内まで足を運んだりしていた。
それも自粛をするようになってもう1年半近く経つ。宅配サービスも無い、届かないような田舎暮らしなので、この2年ぐらいは益々食事に対して疲れる気持ちが強くなった。最近は3日で2食だったりもした。
「食べるのが疲れる」と周りに言うと、食事の前後、つまり「準備と後片付けが面倒くさい」と伝わるようで、食べること自体が疲れると説明すると心配される。
拒食症ではないと思っているし、拒食症の知人がいたので辛さも桁違いだとわかっているが、少しだけ気持ちがわかった気がする。
美味しいものを食べたいという欲求は人並みにあるので、疲れを意識せず何かを食べられるようになりたい。
贅沢な悩みだと思う。書いていて拒食症や過食症の類の人に申し訳なくなってきた。
ちなみにお金もないので僕が「毎日必死に食べている」といった場合はきっとどちらも当てはまる。
一旦おわる。
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