【海外生活】ベトナムから日本へ海外送金
こんにちは。
ホーチミン市在住のChifukuです。
特に急ぎだったわけではありませんが、会社の同僚が毎月海外送金をしているのをみて、私も海外送金してみました。
日本語が通じる銀行で口座を作ったのはちょうど半年前。
会社指定の銀行は、現金引き出しや利用時の明細のSNS送信は無料でしたが、全く言葉が通じず、OCB銀行に変更しました。
OCBは会社指定ではないので特典はありませんが、残高が一定額以上なら現金引き出しは無料。SNSメッセージはセキュリティ観点からは必要ですが、使う度に手数料が取られるため停止しました。
日本の銀行とは別の所で手数料が取られますが、理由は納得感あります。
海外送金手続き
手続きはいたって簡単でした。
会社に書類の原本を借りるのが、少し手間でしたが、以下の資料を持参して、用紙にサインをして20分ほどで完了。
土曜日だったので、翌週月曜日にレートが確定して送金するとのことでした。５営業日後の金曜日に無事送金が確認できました。
但し、手数料が高いので(送金金額にか関わらず約7千円ほど？)、普通の人は帰国時にまとめて送金しているみたいですね。
WP(労働許可証) 原本
労働契約書 原本
TRC(一時居住カード) 原本
給与明細(数ヶ月分) 原本
日本の送金先(カードや通帳)
定期預金
ベトナムにいる間は、海外送金するよりも、定期預金作った方が良いかな、と言うのが結論です。
海外送金大変そうだからやってみようと思ったけど、大変じゃなかったから、もう帰国まで送金することはないでしょう。定期預金の期間はベトナム滞在許可(TRC)の有効期限以内でしか作れないけど、1年で年利4.９%なので作るしかない！
サイゴン川
新しい店舗はサイゴン川近くの金融街に移転していました。開発途中のビルが沢山あり、これから発展していきそうな勢いです。
橋を渡って反対側には高級ホテルが立ち並んでいました。眺めもよく、買い物や食事に便利なので、もし家族がホーチミン市に来るなら、この辺のホテルをお勧めしたいと思います。
まとめ
今回私は、ベトナムドン口座から日本円に換金して日本に送金しました。
ハノイに住む主人は、ドルで給与をもらってドル口座を持っており、ドルを送金しようとしたら、パスポートとTRCを1週間預けなければならず、マイナンバーカードも必要だと言われたそうです。なので、銀行や通貨によっても異なりそうです。
いずれにせよ、銀行間同士の取引ではなく、国が書類をチェックするので時間を要しますから、本帰国時に一括送金するのが良さそうです。
以前、中国で働いていた時にも3%くらいの金利がつくから、と定期預金に入れっぱなしにして帰国したのですが、旅行の時、定期預金から引き出そうとしたら、1回目の時はできたけど、2回目の時はビザがないって言われて、引き出すまで3、４時間くらいかかりました。(中国の携帯番号があったので、それが証明？みたいになるって事で引き出せましたが。)普通預金に入れとけば、銀聯カードで世界中どこでも使えたのですが、定期だと海外からいじれないので、次に引き出す時はどうなることやら(帰国時に作ったネットバンクは一回も使ってなくて、パスワード忘れた)。
また、インドの銀行口座も、デビットカードが世界中で使えるので、ベトナムきて給与もらうまではそこから使っていたのですが、2023年10月から海外での利用に数%手数料が上乗せされる事になってから使わなくなりました。でもm、ベトナムにはインド人旅行者が多いので、人は使っていますけどね。
と言うことで、周囲の過去の経験談を参考するのではなく、帰国時には使えなくなるかも知れないと思った方が良さそうです。
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