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記事の争奪戦を繰り広げていた過去

こんにちは、ちっふぃです。

私は、Webライターになってから現在まで50名以上のクライアントとお仕事をしてきました。

そんなクライアントの中でも、1年以上一緒にお仕事をしてきたクライアントがいました。

おそらく、これまでのクライアントの中でも1番長い期間お世話になったのではないかと思います。

今回は、1年以上継続して記事を執筆していたクライアントとの仕事について綴ってみようかと。

実は、そのクライアントは自社メディアを運営しており、記事の依頼本数も多かったんです。

定期的に新しいタイトルが20記事、30記事追加されていたので、仕事がないという悩みを抱えることなんてないように思えました。

しかし、、

当時はWebライターに参入する方も多く、公開しているタイトルに対してライターが多かった…!

新しいタイトルの公開されて、わずか5分

たった5分で、新しいタイトルは予約で埋まってしまうこともあり、、

「新しく記事タイトルを追加しました!」と、チャットのアナウンスがあった後にすぐにスプレッドシートを確認しても、すでに予約できる記事がないなんてこともザラにありましたね。

「どの記事を書こうかな」と記事のタイトルをみて選ぶ余裕なんてなく…

ライター同士で繰り広げられる記事の争奪戦に私も参戦していました。笑

私は、平日の日中は会社で仕事をしている時間なので完全に出遅れるのが分かりきっていたので、、

会社の仕事中であっても、トイレに駆け込んでチャットを確認したり、タイトルを予約したり…

できることはやっていたように思いますが、争奪戦に敗れてしまうことも多々ありました。笑

目標金額はあるのに、自分が設定していた1ヶ月の執筆本数を達成できない時は、本当にモヤモヤした気持ちが消えませんでしたね。

そんなクライアントの元でライターをしていたわけなのですが、その後ディレクターになったんですよね。

そして、、

記事の争奪戦を繰り広げられていた期間は去っていったのか、今度は公開されているタイトルが予約で埋まらない現象が起きたんですよ。

記事のジャンルも増え、ライターさんが処理しきれなくなっていたんです。

納期が3日後に迫っているのに、まだタイトルが予約されていない

そう、こうなったときにディレクターである私がやるべきことは、ライターさんへのお声がけ。

私は昔から、人に何かをお願いすることは大の苦手でして、、

というか、これまでお願いというお願いをしてこなかったように思います。

だから、追加で執筆依頼をするときは緊張したし、お願いするのが嫌で自分で書こうと思ったくらいでしたね。

結局、心を無にしてライターさんにお声がけをしたのですが、そんなときに快く執筆してくれると言ってくれたライターさんが何人も…!

この時は、嬉しすぎてパソコンに向かって泣いたんですよね。笑

まさか、私がこんな経験をするなんて思っていなかったのですが、私がライターとして活動していた頃と1年後。

たった1年で状況は大きく変わるんだなぁと感じました。

というわけで、記事の奪い合いをしていた過去の話とその後について綴ってみました。

それでは、また次回(*n´ω`n*)






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