ミスチルの好きな歌詞集めたやつ③

こんばんは〜梅雨なの夏なのって感じで過ごしています！

ミスターさん続々と映画主題歌だったり、公演だったり発表していますね！
私は、青春18×2見にいったんですが、記憶の旅人とあまりにリンクしていたので、大号泣しました。
ついでに、忘れられない元彼もリンクしていました、こんな話はやめましょう！

それでは、ゴー^_^

⑬共に生きれない日がきたって　どうせ愛してしまうと思うんだ

桜井節ですよね〜そもそもしるしは、出だしの「最初からこうなることが決まっていたみたいに」からパーフェクトです、ありがとう。

なんだかなー私がミスチルから離れられない理由がしるしにはすべて詰まっている気がします。

まず、「どうせ」を使う場面を復習しておきましょう。

・何かをしても結果が変わらないとき
・結果が明らかなとき
・諦めるとき　等々

マイナスな場面でよく使われがちですが、ここでの「どうせ」はプラスの意味ですし、愛することを諦めることを諦めるというか、自分ではどうしようもない、気持ちに抗えないことを悟っているような感じで素晴らしいです（ここまで一息）

桜井さんにしか書けない、こんな日本語を使う人はいないでしょう、もし私が日本語を勉強している外国人で、しるしを聞いたら、「どうせ」の使い方を間違えてしまいそうです。

本当に日本語の使い方がうまい、、！

⑭抱き合いながら僕らは孤独とキスをして　分かったような台詞ささやきながら眠りに落ちて

私、数あるMr.Childrenの曲の中でも、Another Storyがトップ3に入るくらい好きなんです〜
音楽のサブスクはApple Musicを入れているのですが、毎年Another Storyが再生数1位です（すごい！）

メロディが良い、歌詞が良い、雰囲気が良い、ないはずの思い出が蘇ります。浸れます。

ここの部分、メロディとも相まってより切ないですね。

宇多田ヒカルの「For You」という曲が好きで、その中に「一人じゃ孤独を感じられない」という歌詞があるのですが、それと同じものを感じます。

一人では孤独は感じない＝二人でいると孤独を感じる、ということですね。

この二人も同じで、抱き合っているのにどこか孤独、満たされない…キスをしているのも孤独が故なのでしょうが、より孤独になるという、、、


ここの不穏な感じからの〜曲調も歌詞も好転していくのも良いんですよね。割と起承転結ありますよね。
そして、主人公が「かなぁ？」を多発していて、独り言のような感じで、ひっそりと考えているのも良い。

なんか分からないけど、わたしがいちばん好きな秋の夜って感じがして好きなのかも、、、

⑮やっかいだな　夢は良くもあり　悪くもなるってな訳で　Whoa-oh-oh-oh,yes 僕らの手に懸ってたりして

この曲もすきィ
この歌詞の前に、台詞があるじゃないですか、その台詞を聞いたあとだと、余計にやっかいだなって思いますね〜

台詞のところで、核爆弾や細菌兵器やら重めなセリフがあるのに、ここの歌詞「ってな訳で」「懸ってたりして」など、そんなに重めじゃないというか、どっちかと言うと軽いですよね、、、

ミスチルさんは重要なことは遠回しに言ったり、あえて軽めに言ったり例えたりする節がある（と思っています！）

万物は夢から生成される、、その通りすぎるタイトル！！！
そして、それを本当に実現してしまう人間はすごいな。

でも、純粋な夢でも切実な夢でも、どこかの悪い大人に悪用されたり奪われたりする世界です、、どうしてそんなことができるのか1ミリも分かりませんが（分かりたくもない）、あの日自分が見た夢を良くできるのか悪くできるのか、自分次第ですね。

⑯自分を信じたなら　ほら未来が動き出す　ヒッチハイクをしてる　僕を迎えに行こう

ずっと待ってばかりで、人任せにしてた主人公がやっと気づく最後のこの歌詞がd(^_^o)

なんかこの歌詞を歌うときだけギターとドラムの演奏も、序盤とは違ってないですか、、？気のせいかな？私、音楽の知識は全然ないので自意識というのもあり得ます！！！！！

なんか本当に変えてしまいそうな、覚悟を決めた感じが伝わる演奏になっていて、心揺さぶられますね。

ヒッチハイクしてる僕って過去に自分がしてたことですよね、未来を変えられるのは今の自分しかないわけです、、！

あと、曲の中に何度も「先の知れた未来」が出てくるんですけど、一番では目を閉じて過ごす、二番では少しだけ足掻く、最後に変えてみせるとこの胸に刻みつけると、主人公の覚悟が段々と変わっていくのを表しているのが上手いです、、

久しぶりに未来をちゃんと聞いてみたら響いた、、ありがとう😭

⑰あせらなくていいさ　一歩ずつ僕の傍においで　そしていつか僕と真直ぐに向き合ってよ　抱き合ってよ　早く　強く　あるがままで　つよがりも捨てて

ごめん、桜井さんの「おいで」を歌うときの威勢を張っていて、悲痛で、優しい、全部の複雑な感情を表現している歌い方が好きすぎるが故にランクインしてしまった曲です。

そして、なんといっても「焦らなくていいさ」と「早く」が共存しているこの歌詞がめっちゃ好きです、、、本当につよがってるのはどっちだよって話なんですよねえ〜ニヤニヤ

あと、その前のちっちゃな願いをいつもポケットに持ち歩いてるくだりも好きです、、比喩的に表現するのが上手すぎて、想像が膨らみます。

いつ君から電話がかかってきてもいいように、他の人とは電話しないようになる＝話す相手も自ずと狭まっていき、ちっちゃな願い（＝君からの電話＝携帯）をいつもポケットに入れてるんだ、ということですね。

お客さんからいつ電話がかかってきてもいいように、社用携帯をいつも持ち歩いている自分にとっては、とっても羨ましい歌詞です！！！

この時代の、このQのときの桜井さんのダークさというか、闇が降っている感じが、より一層この曲を引き立たせると思っています。

⑱今以上をいつも欲しがるくせに　変わらない愛を求め歌う

人間というのはわがままな生き物ですね、、

今よりももっと良いものがほしい、良い待遇をしてほしい、良い将来が来てほしいと願う割に、今の環境が変わってしまうことを恐れているんですよーーもう何度も繰り返しています、私は

勇気が足りないのかな、過去と未来に一貫性がなくなるのが怖いのかな。

未来には希望と絶望が隣り合わせですね、この曲を聞いて初めて気づきました。

未来に立って、過去を振り返って、あぁあの時はよかったな、といつも思ってしまいます。どうやら私は過去を懐かしんだり、懐かしい気持ちに浸ることが好きなようで、いつも過去のことを思い出しています、同じ人いるかな、、

もっと良いものをもらうには、今の自分を変えることが必須なんですよね、引き返しちゃいけないよな〜〜〜私には未来に進んでいく力がないので、この曲が羅針盤です。

くるみちゃんありがとう( T_T)＼(^-^ )
　　　　　　　　　　　↑私　　↑くるみちゃん

第三弾が終わっちゃった、、こうやって改めて羅列していくと、本当に歌詞が良すぎるのよ、、（改めて見なくても良い歌詞だということは分かる）
この曲久しぶりに聞いてみよう〜っとなったら嬉しいですね。

そして、第四弾もできたらしたいですね、それでは🥂