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「感受性を生かしつつも感情的にならないこと」

ポメラートのCEOである、Sabina Belli (サビーナ ベッリ) が、女性のキャリアについて、雑誌で語っていた言葉です。

こんな声を、職場で聞くことはありませんか?

「あの人は、感受性が豊かなのはいいけれど、感情に寄せすぎて、冷静に判断できないのよね」という残念なのか、優秀なのかわからない評価。

感受性が豊かであること。

例えば、発想が豊かであったり、いろんなことに興味があったり、その表現が素晴らしく人に伝わったり。

お友達でいるうちは、とても楽しくてその時間は満たされる。

でも、一緒に仕事をする時に、あれ?ってことになったりする。

なんでだろう。

感受性が豊かでも、仕事を仕事と取らえらえる、自制心や現実的な仕事の進め方ができなければ、相手に失礼で、正面から捉えてもらうことはできません。

そこを勘違いしないようにしなければならないのは、感受性豊かな女性の大切なポイントかもしれません。

話が通らない、男性社会で負けてしまう。職種は超えられない。

いろんな「言い訳」はいくらでも見つかる。

でも、本当に、成功しようと、本当にやりたいことを進めたいと、自分を信じていないのは自分なのかもしれません。

自分を信じて、自分がなぜそれをしようとしているのか、なぜそれを伝えたいのかを明確にしなければ、誰の心も動かせない、自分すらも動かせないのだろうと思っています。



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