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それでも前へ、進むのか戻るのか

「知恵さんは子育てしたことないから理想論ばかり」


先日、遠藤 エルさんとのインスタライブで突然、流れてきたコメント。


誰なのか分からない、そして、その時の話題とは全く関係ない内容に
(子どもがいないことは話してない)


けれど明らかに、わたしに向けられた意図に


頭も感情も真っ白になって、しばらくフリーズした。


頭をハンマーで殴られるって
あるいは、いきなり胸を刺されるって
こんな感じなのかなと、遠くから見つめる自分もいたり。


バクバクする心臓とうっすら動き始める感情に
困惑する自分もいたり。


その間も
エルさんとのライブ配信は続いていて。


エルさんがくれる哲学的な深い質問に
なんとか答えたり、爆笑したりしている自分もいて。

うわの空ではないし、取り繕ってもいないけど
元々の緊張(ライブ配信が初体験)と
突然のアクシデントへの動揺も相まって

「わたしは、わたしのままを、表現できているのだろうか」


という、疑問と不完全燃焼な感覚がずっと伴っていた。


知ってか知らずか
ライブの途中も終わってからも温かいコメントや感想をたくさんいただいて。


それはとても、本当に、ほっとしたし
感謝があふれてきた。


見守って応援してもらえることの
幸福感やパワー。 
わたしも、心から応援する人で在りたいと、再確認した。


しかし、まだ、もちろん
わたしの中で大きく渦巻くものは残っていて。


それは何なのか・・・
あれからずっと内観している。


・自分が何かをすることで、人に批判されることの怖さ
・「子育て」「理想」への、わたしなりの持論(反論ではない)
・子どもを産めなかった過去の哀しみ
・クローズドの場ではない中で話せる・話せない本音
・感情・思考・言葉の配慮と遠慮
・わたしがわたしで在ることへの、信頼と不安


そんなあれこれが絡み合って行き着いたところは


「それでも、わたしはわたしを、表現していくのか?やめるのか?」


という、問い。分岐点。


今回のインスタライブのテーマには
「新しいスタートを切る人へ」というワードがあったのだけど


これ、皆さんにだけじゃなく、私自身へ向けたワードだったんだ。


例えるなら

今まで、慣れた安全な池の中で
気の合うやさしい仲間たちと泳いできた
小さな魚が


未知なる大海に出てみたら
いきなり大波に遭って
びびってしまったけど。


さて、どうする?
それでも前へ、進むのか、戻るのか?


そんな、感じ。



わたしの出した答えは・・・



もう一度
インスタライブで話そうと思います!


文章では表しきれない、ニュアンスも経緯も理由もあるし


エルさんが
「もう一度、一緒にやりましょうよ!」


と、背中を押してくださったので。
(本当に本当に!感謝しています)


コンサルタント、表現のプロでもある
エルさんの、人生経験や哲学的考え方もお聴きしながら


感情の動きや整理のしかた
行動の見定め方なども
お伝え出来たらな、と思います。
(公開コンサルみたいになるかも、笑)


また、ぜひに、見届けてください。


そして、わたしと同じように


新しい分岐点に立つ人や
進もうかやめようか迷う人や
進みたいけど怖い人にとって


何かしらの
きっかけや気づきになってくれたら
と、思っています。


一緒に、分かち合いましょう。


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【ちえのわ*インスタライブ】


◆4月5日(月)20:00~21:00
◆沢田知恵のアカウントから配信
  Instagram:沢田知恵で検索してください
◆テーマ
 新しいスタートを切る人へvol.2
 「それでも前へ進むのか戻るのか、どっち?」
◆ゲスト
 遠藤エルさん【哲学系コンサルタント/インタビュアー】
1977年埼玉生まれ獅子座O型。社会人デビューは雑誌編集者として音楽誌・美容誌の担当。自身が作詞/作曲ボーカルを務めるバンドで3枚のアルバムをリリース。
30代に入り、数社の制作会社でWebサイトの企画運営を指揮。利用者数3万人を超える占いエンタメサイトやお悩み相談サイトをプロデュース。のちに個人向けプロデュース事業を立ち上げ、相談業のコンテンツ制作を手掛ける。
現在は哲学系コンサルタントとして自身も発信をしながら、さまざまな講座やコミュニティ運営を行っている。
詳しくはこちらから→ https://lit.link/endoel





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