ちえさん

広告業から子育て支援事業へ転職。小学生の年子の育児しながら、コロナ禍でもう一度働く意味…

ちえさん

広告業から子育て支援事業へ転職。小学生の年子の育児しながら、コロナ禍でもう一度働く意味を見つめ直して人生のベクトル大きく変更。 その変化の記録と、日々の育児の諸々を綴る。 ★コソダテの学校3919代表 ★7つの習慣J®︎公式認定ファシリテーター サボりながら更新しています。

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最近の記事

今日は大きな挑戦が始まった日。 やっぱり一人だけでひっそり色々考えてるより、どんどん人に話して巻き込んだほうが頭の整理になるし、何より後に引けなくなるからいい!!笑

    • 目指していることを実現するための方法は、実はたくさんあるということ

      「親支援がしたい!」とずっとこのnoteに想いを熱く書いていましたが、ふと気が付いたことがあるんです。 親支援って、直接的に親子支援の事業をやらなくても、できるんじゃないの? というのは、たとえば、飲食店をやって、子どもが来た時に「元気でいいね♡かわいいね♡」笑顔で声かけるとか、親に「いつもがんばってますもんね」とねぎらいの声かけるとかできるし、 たとえばスーパーで働いて、いつも来てくれる親子へ「これ好きなの??」とか声かけることもできるし、顔や誕生日を覚えておいてちょ

      • 《はたらく記録#10》なぜ僕らは働くのか

        この本を読んだ。 友達がSNSにあげていて、なんとなく気になったから。 中高生向けに書かれていて、すべての文字にルビがあるから小学生でも読める感じになっているのだけど、大人にとってもすごく気づきのある本だった。 なぜ働くのかということに関しては前にも書いたことがあるのだけど、 誰かに喜ばれることでお金という対価をもらっている。 この本にもそのようなことが書いてあった。 働きかた改革・ダイバーシティ・AI・コミュニケーション能力などなどあらゆる基本的な情報が書い

        • ボランティア

          ああもう!色々頭の中を駆け巡って何をnoteに書いたらいいのか全然わかんない!!!!! でも書きたい!書いておきたい!このモヤモヤもスッキリもこの途中経過も書いておきたい!笑 《親支援がしたい》その想いをどうやって叶えていこうか始めたこのnote。 きっとあらゆる軌跡を記したnoteは1年後、2年後の宝物になるんじゃないかなとおもってスタートした。 ああこんなこと考えてたんだな。とか、こんなことしたかったんだなとか。きっと1年後には忘れてる世界、消えてる世界がそこにはあ

        今日は大きな挑戦が始まった日。 やっぱり一人だけでひっそり色々考えてるより、どんどん人に話して巻き込んだほうが頭の整理になるし、何より後に引けなくなるからいい!!笑

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        • 育児日記
          3本
        • 子育て支援への道
          3本

        記事

          日課

          早起きが苦手だった。 もっというと、嫌いだった。 ベッドの中でぬくぬく、あと10分~と子どもにくっついて二度寝するのが、一番の幸せといってもいいほど大好きな時間だった。 朝は夫がご飯をつくるので早く起きて、つぎに子どもが起きて、私は最後までぐうたら寝てる毎日だった。 それで満足だった。 むしろ夫を戦力にし、子どもも自分の支度を自分でできるようになったその状況を作り上げた自分に「よくやった」と褒めたいと思うほど堂々と二度寝していることが幸せだった。 そんな私が、コロ

          《転職起業記録⑨》大切なことを忘れていた

          コロナをきっかけにあらためて自分の仕事人生を見直して「親支援がしたい」と転職を心に決めた40歳目前のわたしが、どのような思考や行動の変化を経て実現するのかを記録するnoteです。 前回までのお話をダイジェストでまとめると(テレビ番組か!) やりたいことは「親支援=孤独育児をなくす」 その方法は 〇保育園 〇子育て支援センター 〇児童クラブ など、いくつかの方法を模索して、《支援センターの開設》に向けたプレゼンテーションを市役所の子育て支援課の方とさせてもらいましたが、結局

          《転職起業記録⑨》大切なことを忘れていた

          《転職起業記録⑧》撃沈プレゼン、一部公開。

          私「子育て支援センターをやりたいんです!」 担当「現在は社会福祉法人にしか委託してないんです。でも、社福にはない強みや違いを出してくれたら、もしかしたら委託できるかもしれないです」 私「本当ですか!!!!では計画をまとめてプレゼンさせてください!」 担当「了解です!」 と締めくくったこの記事で、意気揚々と経緯とともに書いていたのですが、 昨日プレゼンをしてきました。 結果はプレゼンする前から撃沈・・・・・   どういうことかというと、 ①子育て支援センターが市に

          《転職起業記録⑧》撃沈プレゼン、一部公開。

          小1息子の宿題

          毎日noteしてますが(暇か?w)、昨日あまりに長い文章を書きすぎて若干燃え尽きそうになった私です。 小1息子の宿題今週から学校に行きはじめた小1の息子の宿題をする姿が面白い。 まだ授業を受けたことがない算数の宿題で、 《えをみて、おなじかずだけ 〇に、いろをぬりましょう》 「いちごは何個あるかな?」とか「りすは、何匹いるかな?」とか絵をみながら数を数え、その数だけ色を塗るというものなんだけど、そのこだわり具合がすごい。 違う色を塗るだけじゃなくて、その〇の中にあらゆ

          小1息子の宿題

          《転職起業記録⑦》親を支える仕事がしたい

          「親を支える仕事がしたい」そう人生の方針変更を決めたのが、3月末ごろ。 コロナが始まり、自粛が始まり、仕事が激減し、周りの人の仕事も激減し、有名人が亡くなり、株が急暴落し、このまま世の中どうなっちゃうんだろうという不安が世の中を包み始めていたころで。 私、どう生きよう。皆がそう感じ始めていた頃で。私も同じようにそう頭の中でぐるぐるしていたのです。 ちょうど家族で大河ドラマにハマり始めていた時で、その時みていたのは「坂の上の雲」で、日清日露戦争で活躍した秋山兄弟と、正岡子規が

          《転職起業記録⑦》親を支える仕事がしたい

          休校と親のストレスと虐待の増加と

          小1男子小2女子が家にいるわが家ですが、いよいよ明日から学校が開始します。 まずはたったの1時間。来週は2時間、6月からは通常運転。といった具合に、慣らし保育のようにもろもろ進行されていきます。 仕事などオンライン打合せをするにも、何をするにも、子どもが家にいて、こちらの事情なんてお構いなしにケンカをし、お構いなしにギャーギャー騒ぐ毎日。 私は、最初のうちは「静かにしてね、今電話してるから」と優しく言うものの、もちろんそんなことを聞き入れて静かにすることもなく、ケンカは

          休校と親のストレスと虐待の増加と

          息子とのドライブから見えた景色

          休校中で一家4人が自宅にいる毎日の中での束の間の一人の時間、それはスーパーへの買い出し時間。 お肉屋さんへいく、八百屋へいく、テイクアウトを取りに行く。さまざまな理由をつけて長く家から出たいのです。その時だけが唯一家から出られる時間で、唯一一人になれる時間で、唯一好きな音楽を聴いたり、好きなことを考えられる時間だから。   たった1時間でも、わたしにとっては大切な「私に戻る時間」。   小一男子と小二女子がいるわが家は、常に「ママ、ママ」のオンパレード。 ここまで必要とさ

          息子とのドライブから見えた景色

          《転職起業記録⑥》お客さんは誰か、そのお金はどこから出ているのか

          保育士資格取得目指して勉強している中で、保育園や子育て支援センターなどの親子支援事業全体の経営がどのようなものか調べていて思ったことがあります。 提供したものに対する対価を直接お客さんから頂く収益事業が基本的に世の中の商売だと思うのですが、保育園や子育て支援センターなどの事業はちがうんですよね。 例えば、飲食店ならご飯を食べて空間を提供してもらってることに対するお礼をお金で支払う。飲食店はお金を払ってもらった利用者がお客様になり、その人にまた来てもらう努力をする。習い事も

          《転職起業記録⑥》お客さんは誰か、そのお金はどこから出ているのか

          家事分担から考える人権 今と昔

          緊急事態宣言が解除されるニュースが出たり、そろそろ学校が始まるのかな的空気が流れていたり、ちょっとづつ状況も心も開放されている中、 嬉しい、よかった、と思うと同時に、この生活から抜け出せるか不安で仕方がない。 毎朝7時半に起きてzoomでラジオ体操し、朝ごはんをのんびり作り、8時半ごろゆったり食べる。 今日の家事の分担を割りばしクジで決め、各々学習や家事に取り掛かる。 (息子お気に入りのハルトくん。笑) 仕事していたころは、週1度ぐらいしかしなかったこのタスクを、皆で毎

          家事分担から考える人権 今と昔

          《転職起業記録⑤》資格取得の「先」にあること

          保育士試験の勉強をしながら、さて、保育士試験に受かった先に何をしようとしてるのか。 資格を取ることをゴールに一度設定してしまうと、その先=資格を取った後のことを、急に考えなくなるということ、よくありますよね。 だから資格をとってもそれが活かされずもったいない思いをしている人も少なくないのでは。 世の中にあふれる資格の数々。 ざっとググったところ、国家資格で600種、民間資格で1000種ぐらいあるとか(驚!) 保育士もその一つ。 そもそも子どもが苦手な私が保育士資格を取

          《転職起業記録⑤》資格取得の「先」にあること

          《転職起業記録④》今までのこと、産後のこと、これからのこと

          最近こっそりとひっそりと、保育士資格取得のための勉強をスタートしているもうすぐ40歳 、小1小2の母です。 今の広告関連の仕事とは180度方向転換しようとしているのですが、そのきっかけの話をしたいと思います。 産前は都内の大手広告代理店 D に在籍していたのですが、産休時に伊豆へUターン。(その時点で戻る気ないだろと思われそうですが、結局復帰1カ月前に2人目の妊娠がわかり退職…予想通りですみません w) 当時仕事大好きで、優秀過ぎる素晴らしい仲間や先輩に囲まれて働き、大

          《転職起業記録④》今までのこと、産後のこと、これからのこと

          《転職起業記録③》小さなことでも、まず一歩

          子どもの休校が3月に決まり、この5月でもう2カ月かーー。 と思いながら、 マジ?まだ2カ月しか経ってないの? もう半年くらい家にいるような気がするけど!!!! と思っている方も多いでことでしょう。 2カ月間って、本当にあっという間で、 でも2カ月間って、一年の1/6が過ぎた時間でもあり、 こんなにも仕事をしなかったのは初めてで、 この間に自分を見つめなおす良い機会にもなり、 家族とこんなに長い時間一緒にいることなかった時間でもあり、 意味不明に時間がただただあっという間

          《転職起業記録③》小さなことでも、まず一歩