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聞こえ方の違うみんなでワイワイするために。試行錯誤の記録(その4 実施編)

この記事は以下のマガジン連載の一部です。
https://note.com/chiemi627/m/md9dd6353c72a

雑談会やってみた

本日もTsukuba Place Labでやりました。人数は
 うきうきメンバー 4人 
 Labにいた方 3人+私+私の息子
と言う感じ。(ずっと入っているわけではなく、出たり入ったり)

うきうきメンバーのやまもんとふじえもんの記事です!

所感

あとで書き足していくのでとりあえず所感だけ

1. 音声認識ツールの使い道

  • いろいろなツールを持って行ってやりました。こちらはうきうきメンバーがまとめてくれた報告が詳しいのでそちらをみてください〜。Group Transcribe使ったことがないから使ってみよう(さっき入れた)。

  • 文字起こしの結果をどう見るかは、聞こえる人が確認する意味で見るのと、聞こえない人が情報を取るために見るのとでは意味合いが違うって話に。改めてほんとそう。聴者が見ると「うん、だいたい会ってんじゃん」って思っちゃうけど、細かい表記揺れとか微妙に違う解釈とかが重なったとき理解が難しくなる。

  • 今回はある程度静かな場所だったので、一つのタブレット、一つのマイクを共有して話すのが一番効果的だった。

  • Bluetoothピンマイクを一個買ってトーキングオブジェクト風に使ってみようと思ったけど、あんまり上手く行かなかった。わざわざ喋る時にマイクを持って話すのはちょっとかしこまる感じがあって雑談感がなくなる。やるのなら複数個買っておいて、それぞれ口元に持って行ってもらうのが良さそう。

2. 音声認識だけでは十分でない

  • 雑談会では「全員耳栓をするのはどうか」と言う話に。確かにこれは良さそう!聴者も聞こえない状態に少しでも近づけることで、音以外の情報を積極的にとりに行くようになりそうな気がする。これは検証してみたい。

  • 透明マスク必須
    やまもんがnoteにも書いてくれているけど「読唇で7割意味を取って、音声認識の結果は結局補助的に使っている」とのこと。だからマスクをしていると全然わからなくなっちゃう。やっぱり透明マスクは必須だなぁ。と言うわけでRSGTでは透明マスクを大量購入して配ることにした。

3. 話しかた方の工夫はどうしよう

今回参加したうきうきメンバーはみんな発話ができるので、基本発話してたけど、RSGTでは発話しないメンバーも参加するので、そこを考えないと。基本筆談かチャット入力になるんだけど、試してないし試したい。

話自体がとても楽しかった

基本Labに行くといろんな面白い活動している人たちと会うことができるので、普通に話をしてて楽しくなっちゃいますね。今回もみんなの学会の話から、Labの図書員会の話、ベトナムの話などいろいろ話した。RSGTも刺激になる話にいつも出会えるので楽しみ。

もういっかいためしたい

私的には息子の相手で全然それどころじゃなくなっちゃったし、うきうきさんたちも巻き込んじゃったので、今度は夫にちゃんと託してもう一回試したい。今度はちょっと賑やかなところでやりたいんだけどどうしたもんかな。来週になったらみんな帰っちゃうからな。

余談:子供は思った通りに動いてくれない

保育園のお迎えの関係で息子を連れて行ったんだけど、まあ色々と邪魔してくれまして。。。集中はできないですよね。。。



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