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「ありがとう」と、自己肯定感

ハロウィンとクリスマスの間にあるサンクスギビング(感謝祭)は、日本ではあまりメジャーなイベントではないですね。 

ドラマや映画を見ると、アメリカでは大きなイベントらしい。(英語を長いこと教えてる割には、アメリカ本土に足を踏み入れたとこないので、よく知らない…)

秋の収穫祭的なお祭りだけど、始まりは、アメリカに渡った初期のヨーロッパ人たちがネイティブアメリカンに食料を分けてもらったことを感謝したのが、由来だそうです。

アメリカでは11月の第6木曜日がサンクスギビングデイなので、今年は11日26日ですね。

カナダは決め方が違うそう。

ということで、今日の英語レッスンでは、感謝したいもの、ありがとうを伝えたいことを集めて、サンキュ・ーターキーを作ってみました。

「こうやって考えると、書くものいっぱいだねー」と言う子ども達。素直で良い子達やな(=^^=)

自分を支えてくれる人、豊かにしてくれるもの、元気にしてくれるものを、改めて見直す良いチャンスになったと思います。

これは、Big Life Journal というサイトからいただいたクラフトです。

感謝の気持ちを持つことは、物事をポジティブにとらえ、他の人や世界との繋がりを確認でき、ひいては自己肯定感のアップにつながります。

子どもが自然に周りへの感謝の気持ちを持てるようにする環境はとても大事ですね。

あくまで、自然に。
「感謝しなさい」って強要されたら、いやになっちゃう。

それには、まずは大人が「ありがとう」の気持ちを持って、伝えていくことかな。

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