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国盗り物語読んでます

2021年初頭に始めた1日10分読書。

今どうなっているかと言うと。

途中でストップしました。

正確には

毎日10分はやめました。

10分でタイマーつけてても、話の途中で本を閉じたのでは、続きが気になるから。

結果、章がわり、段落がわりのキリのいいところまで読むので

10分きっかりに区切るのはあまり意味がない。

ただ、読み出して何分たったかという目安にはなるので、タイマー自体は今もセットしている。

それと、一冊読み終えて次の本という一冊読み切りスタイル。

これも、国盗り物語を読み出したら崩れた。

1巻で終わらないんだもん。

一冊読んでもまだその続きがある…

どこで読了としたらいいのか?

どこでレビューしたらいいのか?

こういう小さな疑問がふつふつと湧いてしまうと、もうダメで

一巻読み終えてからかなりの間、読書習慣が空いてしまった。

その間、他の本をつまんで読んだり、読み終えたりとしたから、そのレビューもまた書きたいけど。

去年の終わり頃になって、また読みたい熱が湧いてきて

2巻を読み出した。

私には

決まった時間

毎日

一冊に集中して読む

という読書スタイルは合わないのだ。

一冊がいつまでも読み終わらないとそのこでストレスになる

なんて読むのが遅いんだ、とか

いつになったら読み終えられるんだとか

登りきれてない山の中腹で途方に暮れてしまうのだ。

そんな時でもスッと読み終える本を読んでしまえると

読み切った感でスッキリして

読みかけの本にまた戻れるのだ。

つまるところ、私には

ランダムな日に

数冊を並行して読む

方が合ってるのだ。

2022年はこの読書スタイルでいこうと思う。

そんなわけで再開しました。

国盗り物語。

マムシと恐れられた戦国武将、斎藤道三を描く歴史小説だ。

1巻ではまだ道三が道三になる前の、何者でもない男が立身出世していく物語。

なかなかに泥臭くて、したたかで抜け目ない男が成り上がっていく様子が小気味いい。

ただいま2巻。

この先の展開も楽しみです。





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