立春、豆まき、恵方巻き

ちえむがつづる、まじめに楽しくテキトーな日々。

3日は節分でした。
節分は、漢字の通り「季節を分ける」と言う意味で、この日を境目に、冬から春へと移り変わる分かれ目なんだそう。

節分には豆まきが定番なのだけど、あいにくこの日は家族で外出中。
それでも出先でできたらいいかな？と豆まきの用意はしておいたけど、子ども曰く、「それは家でしようよ。」とのこと。

それもそうだ。

外出先で豆をまいたとて、「鬼は外」と言いながら自分も外にいてはどっちが鬼なんだ？どっちが追い出される側なんだ？って話だし、「福は内」と呼び込んだはいいものの、迎え入れる我が家がそこにないんでは、招かれた福も拍子抜けだろう。

内においでよと呼んどいて、肝心の家がなければ、そりゃないぜってなものである。

結局、3日は豆まきはしなかった。
明けて翌日4日は立春。
ここから10日間ほどかけて季節は春へと向かう節目の中、我が家はようやく豆まきをして、年の数の豆を食べて節分を味わった。

1日遅れにはなったけど、まぁ季節の変わり目と言ってもその日でスパン！と入れ替わると言うより、グラデーションのように徐々に徐々に切り替わるものらしい。

だったら1日、2日くらいは誤差。
誤差の範囲！w

そう言えば、恵方巻きの丸かぶりもまだでした。今日にでも巻き寿司食べて、丸かぶりということにします。

立春の後に豆まき、そして恵方巻きと、順番前後していますが、季節の行事を楽しみ切ろうという、その気持ちがあればいいということにして。

よい立春を過ごしたいと思います。
読んでくれてありがとう。