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#私はこんな仕事がしたい展 に行って考えたこと

先日、Twitterのアクション #私はこんな仕事がしたい から始まった #私はこんな仕事がしたい展 におじゃましました。
とても良い刺激を受けたので、気持ちを書き留めておこうと思います。

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#私はこんな仕事がしたい展 とは

#私はこんな仕事がしたい というサタケシュンスケさんがツイートしたTwitterのハッシュタグを発端に、foriioさんが企画した今回の企画。ハッシュタグが流行った当時、私も流行っている様子を見ていましたし、友人のイラストレーターに、乗っかってツイートしなよ!と促したりしていました。まさかこんな展示にまで繋がるなんて(繋げるなんて!)その勢い、素晴らしいですよね。
当日の様子や企画の裏側がこちらのnoteにまとめられていますのでどうぞ。
(確かに、充電、大変でしたよね・・・!)

あなたのやりたいは私のやってほしいかもしれない

この展示を見て思ったこと、1つはみなまで言わなくてもわかる“発信する”って大事だな、ということ。

私は普段、デザイナーにデザインを依頼したり、そこにイラストを載せたりといった仕事もあるうえ直近でそのことを考えていたこともあり、あ、このかたのテイスト今回の仕事に合いそう、今回は違うけどこんなイラストも使ってみたい、あ、この人のデザイン好きだからいつか依頼できたらいいな、と考えながらメモがわりに写真をパシャパシャ撮って帰ってきました。

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あの人のこんなことやりたい、は、この人のこんなことやってほしい、だったりするわけです。

この人たちが発信してくれなければ私も出会うことができなかったし、私以外にもきっとどこかでやりたいとやってほしいが今日も出会ってると思ったら、発信するってやっぱり大事。
SNSの流行っている今の時代だからこその出会い方ですよね。

才能とは信じ続けることかもしれない

そして発信することに加えて、展示を見ていて感じた大事なのではと思ったこと、それは“信じ続ける”こと。

いろんな作品がある中で、技術的にも圧倒される作品もあれば、個性的で私には思いつかないタイプの作品もあり、色とりどり見ていて楽しかったのですが、そんな中、失礼な言い方になってしまうのですが、なんだか懐かしい、高校の授業中、ノートの端っこに描いた落書きを思い出す作風・・・(ヘタウマっていうんですかね?)なテイストな方もいたりしまして。
いわゆる「私でも描けそう…!」というやつです。

でも。
私は描いてないんですよ。
描きたい!と思ってないんですよ。
そして目の前の作家さんは描いている。自分のイラストを素敵だと信じ、描きたい気持ちにあふれ、そして今、私をはじめとする多くの人の目に触れる場所に作品を展示している。自分を信じて描き続けてきた人。これって圧倒的な才能だと思ったんですよね。
これは「描く」だけでなく、様々なことに言えると思っていて。その根っこはつまり、信じ続けること自体が才能なんじゃないかなぁと。

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ちなみにイラストが多かったので描くを中心に話をしてしまいましたが、ナレーションアピールもあったりして。そういえば私はしゃべる仕事がしたいと学校に通っていた時期があったのに、いつそこから離れてしまったんだったかな。自分の喋りを信じ続けることをやめてしまっていたなぁなんて気づかされた瞬間でした。

とはいってもね。
いつからだってまた始められるし、何をやりたいと思ってもいいんだよな、というのも気づかせてもらった気がします。

さーて、私のこんな仕事がしたいを見つめなおしてみようかな!

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