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名古屋で「お笑い」再開

7月15日にあったテレビ愛知の「中川家の笑う大須演芸場」(22日午後1時50分放送、LocipoやGYAO!、大阪チャンネルで見逃し配信)の大須演芸場での収録に参加しました。先週は、吉本新喜劇&バラエティ公演の初日を取材し、13日と千秋楽をプライベートで見に行きました。

「劇場で、その場で生まれる雰囲気をみんなで笑うのって、やっぱり楽しい!」

元々、私はお笑いが大好きです。お金のない高校生の時に、名古屋から近鉄で梅田や難波に行き、劇場で実際に芸人さんに会うのを楽しみにしていました。その感覚が久々に戻ってきて、自分的第二次お笑いブームきました。

一方で、大須演芸場も寄付をまだまだ募っていて、定席も10月からですし、御園座のような大きな劇場もまだ席数を減らして、すごく気を遣ってやっています。どうしたら、これからも名古屋で笑い続けられるか――わたしが感じた生の舞台の良さを芸人さんたちはどう思っているのか聞いてみました。



(観客の存在を聞いた部分を記事から抜粋)

礼二さん いた方がよくて、その場その場で雰囲気は全然違いますから。出てみないとわからないという緊張感が久々に味わえた。

剛さん 反応がないと次にいかせないんですよ。評価できないのでネタが。お客さんの笑い声で判断して次にいかせるので。お客さんって絶対必要ですよ。



(記事から抜粋)

辻本茂雄さん お客様もにこにこ笑ってくれたのでよかったなと思って。もう拍手せんでもいいところで拍手してくれて。きょうはお客さんと一体になって楽しめた舞台かなと思いますね。

お三方がおっしゃったような「生の舞台の一体感、その場の雰囲気」これが、同じネタでも何度も笑って、はまっていくんだなと再認識しました。

中川家のお二人にはYouTubeと生の舞台のそれぞれのよさや、辻本さんには新喜劇だからこその緊張の乗り越え方も聞いています。劇場、舞台、観客のことを考えさせられる話をしていただけました。それぞれの記事を読んでいただけるとありがたいです。

舞台を支えた御園座に入った新入社員さんの記事も書いたのでこちらもぜひ!

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