お母さんという名前

子どもの頃から少し、いや自分でもだいぶめんどくさいと思うことがあった

ある意味こだわりが強かったと思うけど、大人になるにつれ、社会に揉まれ、柔軟になってきたのかもしれない

今日はそんなお話し

人生いろいろというけれど、平穏で感情の起伏もなく、過ごした人は少ないだろうと思う

結婚という形に合わず、子どもを授かるご縁もなく過ごしてきた人生

「お母さん」という言葉に抵抗があった

今はほとんどスーパーで対面の会話はないが、八百屋さん、魚屋さん、お肉屋さんなどでお買い物するのか普通だった頃

「お母さん」今日は○○のいいのが入ったからおすすめよ！

姪と一緒にご飯を食べたら「お母さん」は何がいいですか？

んんんんんんんんーー
ここでアンテナに引っかかる
私は貴方の「お母さん」ではないです！！！

もちろん言葉にはせず、飲み込むけど「なんだかな〜」な時代

今新しい生活で姪の家族と同居するというご縁になったけど、『お母さん』は素敵だ💓
『お母さん』の毎日を尊敬する。
もちろん『お父さん』も

こんな素晴らしい名前を否定していたなんて、、、。

貴方の『お母さん』でいいですよ。
縁もゆかりもない方に『お母さん』と呼ばれたら『はい』と笑顔で応えよう

でもしかし残念なことに『お母さん』にも賞味期限があり、今は『おばあちゃん』ですか？

と言われていくのだろう。。

『どうぞ』と言われたら、笑顔で「はい」と受け取ろう

幸せは想いから始まる