見出し画像

映画から学んでみよう”世界最速のインディアン”

セルフコーチングの、映画の課題です。

この課題は、出演者の中で一番身近に感じる人を自分の人生に置き換える
感じた思いを言葉にして書き出すと、頭の中が整理されて、新しい発見もあります。

4作品目は『世界最速のインディアン』

アンソニー ホプキンス(Anthony Hopkins)が主演の映画です。

主人公に自分の人生を置き換える。

難しい。それが第一印象でした。
どうしても、客観的にみてしまうのです。

夢を追いかける主人公の実話。
アンソニー ホプキンスてこんな話し方だっけ?
「ニュージーランドの訛りなんだろうな。」と思いながら見てました。

次第に投影できるようになったのは、北米に渡ったあたりから。

モーテルの受付で働いているニューハーフの黒人、車輪が外れたときに通りかかった先住民の人、顔見知りの人たちだけが集まるアウトバックのバー。主人公は、その人たちと会話するときも、いつもと変わらず自然体で、会話をしている。

そして、彼の魅力がその人たちに伝わっていく。

誰に対しても初対面から自然体でいれるって、凄いですよね。

私は、あまり人見知りはしないタイプですが、やっぱり、相手に良く見られたいと思って、無理することが多々あります。

そして、特に外国人と話す時は、いつもより緊張します。

”自分の意見をしっかり言わなきゃ”という謎のプレッシャーがあるのです。

昔、”この子、自分の意見ないの?”という対応をとらえてから、

”自分の意見はちゃんと言わなきゃダメなんだ”と、

頭にインプットされている感じがします。

大好きな英語の先生と、会話をするとき、私のつたない英語で会話をする。
何年も学んでいる英語なのに、本当に上達しない。。。
それは、相手は英語の先生なので、分かってくれているのですが。

ある日、"International Women's day”について、自分の意見を言うレッスンがありました。
なんとなく、耳にしたことのある国際女性デー。
考えて、絞りに絞って意見を言いました。

知識がないので、自分の意見もまともに言えない。情けない。

私が目指している、”自然体でいる”というのは、知識があって、自分軸をしっかりもっている人で、そして、ジョークも入れられる人の事なんだと思います。

その点が、今回の映画の主人公とマッチしていて、いつまでも夢を追いかけて地球の反対側まで行っちゃう、そして、自分を表現し続ける。

そういうふうに、自分も成長続け、自分を知って、自然体でいれるようになりたい。

そして、上達があまり見えない英語学習も。細々ながら、結構長く続けている自分に花マルをあげてあげたいなと思いました。

地球の裏側に行きたいなー!








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?