「やればできる」
今日は我が家の…というか私の口癖!
我が家の子供達はとにかく泣き虫。
自分の嫌なこと、気に入らないことがあればすぐに泣く。
「子供なんだから泣くのが仕事よ〜」なんて言う方。
もう来月5歳と3歳になる子供たちですが、本当に泣き虫。
挙句になかなか言葉も出ないので「嫌!」よりも手が先に出ます。苦笑
言葉で言い返せた時、言葉で表現できた時。
むしろ、めっちゃ褒めてあげるほどです。
そんな我が家全員が口癖になっている言葉!
私が言いすぎているせいか、主人までも最近うつった。
でもこの口癖のせいで嬉しいこともあったんです。
この間、今回の出産に向けて子供たちを預ける話を
私の実家でしていた時の話です。
入院中は主人よりも母の方が「孫休暇」という
数日にわたって取得できる休みが貰える職場なので
いつも母に入院中は頼むことにしているんですが…
その細かい説明のために会った際、ふと言われました。
(子供たちの内服・病気・状態説明など)
「あんたが子供たちに使う口癖、良いと思う」
と珍しく、珍しく褒めてもらっちゃったんです。
どんな事であれ、27歳で3人の子持ちですが…
それでも自分の親に褒められるって嬉しかった。笑
なんか、日々の努力が報われた気分になれて。
その口癖というのが「やればできる」です!
私がよく子供たちに「やれば?」と聞く。
子供たちすかさず「できる!」と言う。
これが我が家の口癖になりつつあります。
先ほど「泣き虫」と表現しましたが…
細かくいうと子供たちは「諦めが非常に早すぎ」!
なんでもすぐ「ママやって」「もうやだ」と泣く。
ちょっと喧嘩しただけでも泣き始めてパニック。
そんな時少し落ち着いた子供たちに
「ねぇ。」とまず声を掛ける。
私の声に反応して振り向けば、スタート♫
「やれば?」と聞けば小さな声で「…できる」と返す。
「よく聞こえないよ」と私が促すと
「やればできる!」と大きな声で、力強く発言する。
私の口癖パワーなのか、百発百中でこの返事がくる。笑
「やればできる!」そう返ってくるならば。
私も次に返す言葉のパターンもほぼ決まっており。
「やればできるなら、やるしかないよね!」
「なんでもできる」
「だってやればできるんだから!」
「絶対できるよ!やってごらん!」
このどれかを伝えるようにしています。
特に2つ目の口癖となりつつあるのが
「なんでもできる」という言葉。
「やればできる」「なんでもできる」
これを子供たちの口癖にしています♫
何故そうしたかというと…我が子に足りないのは
「自分に自信を持つこと」だと思ったから。
でもどうやったら自信がつくのだろう。
長男は「手伝って」「これやって」すぐお願いしに来る。
少し説明すれば「わかんない」とすぐパニックになる。
わからないを通り越すと、過呼吸から癲癇発作も起こす。
長女は保育園でも「長女係」なる先生がいるほど
何かあると速攻で近くにいる子に、噛みつきに行く。
噛み癖もまだ治らない、引っ掻く、物を投げる。暴れる。
2人とも「落ち着いて話を聞く」ということが苦手。
何事も「気持ちの切り替え」することも苦手。
だったらどうしたらいいんだろう?
何か良い方法はないのだろうか?
そんな時に思ったんです。
注意じゃないけど毎回伝えていくことが大事だと。
「やればできる!」=「成功するって楽しい!」
「やればできる!」=「わかるって嬉しい!」
「やればできる!」=「やってよかった!」
『自分たちは頑張ればなんでもできるんだ!』
という気持ちが芽生えるようにしていこうと。
その気持ちがあれば、絶対に大丈夫と信じて。
「やればできる!」を伝えるようにしたら
少しずつですがわかるようになってくれて。
もちろんパニック・自閉症持ちなので
そんなに簡単に落ち着きは取り戻せないですが
以前よりは切り替えることができるように。
「ぼく、やればできるもん」
「お兄ちゃんだからやってみる」
というような言葉が長男から出るようになりました♡
長女も「にぃに」と慕ってはいるものの
1日に1回は長男の身体のどこかに歯形を残すけど
「ぼくもやる〜」「ぼくもやればできる〜」
長男の真似をして「やればできる」を言ってます。
できれば「ぼく」ということに対してだけは
真似して欲しくないんですが直りません。笑
みなさんも宜しければ、是非使ってみてください(^ ^)!
今回も読んでくださりありがろうございます♡
半分寝ながら書いたので修正いたしました。笑
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