「ワイヤレスイヤホンを失くすのはオジサン」と思っていました
突然ですが、僕は2人のオジサンと一緒に働いています。
オジサンたちは優秀なライター/編集者で、2人が独立して「合同会社 浦辺制作所」を立ち上げた時に “若輩者” の僕も誘ってくれた恩人たちでもあります。
弊社で僕だけ若いんですよ、いやホントに
なんで若輩者を強調したかと言うと、僕が若いからです。僕はまだピチピチの27歳。そしてオジサンたちは35~38歳とかなんですよ。
見た目的には僕もオジサンなので、顔だけ見れば「浦辺制作所は3人のオジサンの会社」と思われがちではありますが……。
とにかく、僕はオジサンに囲まれて日々の業務をこなしています。そうすると普段からオジサントークが耳に入るんです。
「あの人にメール返したっけ」
「あの資料どこに保存したっけ」
「今日何も食べてない気がする」
簡単に言うと「このオジサンたち、頭大丈夫か?(記憶力的な意味で)」と思うことが多々あるわけです。
ワイヤレスイヤホンって失くすもんじゃないでしょ?
そんなオジサンたちですが、少し前にオジサンその1(藤縄)が「ワイヤレスイヤホンを失くした」と言い出しました。
ガジェットオタクで、よく分からないモノにやたらとお金をつぎ込む藤縄。完全ワイヤレスイヤホンも巷で流行るよりも先に買っていた気がします。
それなのに失くしたんですよ。
ぶっちゃけ、「そもそもイヤホンって失くすものなんだ」と思いました。
小中学生ならまだしも、社会人経験もそこそこ長い大人が物を失くすことってそう多くないじゃないですか。僕も最後に身の回りの物を失くしたのなんて、中学の時に鍵がどっか行ったくらいですもん。
「やっぱ藤縄、オジサンだな~」と思っちゃったわけです。
オチは分かるよね?
そんなことを言っていたら僕も失くしました。はい。
初めて買って、大事に大事に使っていたこちらのAVIOTの完全ワイヤレスイヤホン。
我が家近くのショッピングモールにマッサージ機が置いているのですが、そこで2分ほど揉みほぐしてもらっていたら、右側を失くしました。片側だけでも使えるには使えるのがまた悲しい。
『スマブラ』でアイスクライマーっているじゃないですか。あれで妹を失った時の喪失感に近かったですね。
まだ戦えるんだけど、でもなんか物足りない。というか、なんなら泣きたい。
失くす前提で買おう、という学び
結局、ショッピングモールのインフォメーションセンターに2回くらい行きましたが見つからず。
新品を買い直すしかないのか~と思っていたら、AVIOTさんには交換保証サービスがあったんですよ。
簡単に言うと、片方だけ紛失しても安く交換できるんです。詳しい条件はこちら。
AVIOTさんに限らず、ワイヤレスイヤホンのメーカーは似たような保証や、片側だけ買える救済措置を用意してくれてる場合が多いようです。
僕もこの保証のおかげで、事なきを得ました。
まとめ
今回の一件を通して得られた教訓はふたつ。
・オジサンへの偏見はダメ
・ワイヤレスイヤホンを買うときは保証内容も見ろ
決して、僕もオジサンなんじゃねーかとかそういう話ではありません。
年上には優しくしよう、買い物するときは保証も確認しよう、てことです。
オジサンじゃなくても、ワイヤレスイヤホンは絶対に失くすから。
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