目的と目標

結局、何がしたいのか。自分に向いている職業はなに?みたいな自分自身がしかわかりえないことをなぜか人に聞こうとするのです。(自分も含めです…)
相談ってしてもほとんどの人が答えは決まっていることが多いです。あくまで個人的な考えですが。共感というか、自分の考えに「そうだ。そうだ!」と言ってほしいのと「それはあっている」という背中を一押しする何かが欲しいのかもしれないです。進学、就職、結婚、離婚、など節目に小さなことから大きなことまで決断の連続です。

私は転職をするときに今まで怖いとか不安とか次にうまくいくのであろうかとかいう心配はもしかしたら他の人より少なかったかもしれないです。

どっちかというと次の仕事に期待と新しいことが始まるワクワク、ドキドキ感が不安のようなマイナスなイメージよりも強く感じていたことです。
小学校入学の「ピッカピカの一年生♬」みたいな。。

その私が今回、転職しようとしたら体も心も動かないのです。長い間同じ場所で働くと現状維持とか変えたくないとか本当に思うものなんだと実感中です。
新しいことがなんだか怖いのです。
自分が働ける感じがしないのです。
職歴からすると相談関係やコンサルティングとか講師とかいろいろできるはずなのにできないと思ってしまっている自分がいます。
どうした私?!

プライベートなことですが、私の家族は全員、公務員です。
なので私の転職することに関しては口には出しませんが不思議だと思います。実際、何考えているのか?大丈夫か?とずっと思ってたらしいです。

しかし、私は転職することで自分の知らない世界を見ることができたし、(社会保険労務士事務所の事務員、外資系の損保会社でのトレーナー職、コールセンターのオペレーターやドイツ靴の販売員、人材派遣会社のコーディネーター、高校、専門学校の先生、市役所や大学の就職相談員)新しい世界を自分の目でみて、体験して、できなくて苦しかったことも目標達成してうれしかったことも積み重ねた経験が全部自分の力になっていると思っています。

もしかすると、自分ってその時に自分がやりたいことをできている(やっている)のかもしれないです。

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