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シンガポール 海外一人旅のために準備したこと〜2022年10月編

ウズウズしていたこの2年間。
国内旅行もいいけれど、海外旅行の醍醐味を味わいたい!と、夏休みをとって海外へ行くことに。

行き先は友人が住んでいるシンガポール。
シンガポールの入国においてはPCR検査は必要ない一方、検討していた時期にはまだ、日本への帰国時に「出国前72時間以内の検査証明書」が必要でした。が、もし陽性になっても、友人に教えてもらいつつ、なんとか乗り切れそう…と思い決断。

今回、私がシンガポールに行くにあたって、準備したことをまとめます。
なお、時期によって変わる可能性があります。あくまで2022年10月13日時点での記録です。最新情報は、外務省のページや、シンガポールのサイト入国管理局のサイトをご覧ください。

旅行の味方、LCC

まずは航空券。一人旅で荷物も少ないほうなので、LCCから選びました。

成田空港から出ているのは、 
・Scoot(スクート)シンガポールが拠点
・ZIP AIR(ジップエアー)JALの子会社
で、私は日程が合ったScootに。

旅行サイトの場合、往復で違う航空会社の組み合わせなどもありましたが、私が調べた時はスクートの公式サイトが安かったので、往復確保しました。航空券だけだと3万円ちょっと。

スケジュールは下記です。
成田発AM10:00→シンガポール着PM4:30
(飛行時間7:30)
狙い:夕方到着なので公共交通機関も怖くなさそう。

シンガポール発AM1:10→成田着AM8:55
(飛行時間6:45)
狙い:チャンギ空港は広いので、見て回るところも多そうだし、ゆっくり深夜まで過ごそう。

ただ、機内については、ごはんよりも足のスペースが大事な私。追加料金を払ってとりあえず座席予約をしました。

行きは、スーパーシート。
帰りは、しっかり寝たいのでサイレントゾーンのスーパーシートです。
Scootのエコノミー座席種類

スーパーシートは、1番安いスタンダードシートと比較し、最大30%大きなレッグルーム(ピッチ最大34インチ(86.36cm))。

サイレントゾーンは、12歳以上が利用可能な空間で、機内の前方に位置しています。全席に装備した可動式ヘッドレストと、スーパーシート、ストレッチシート(スタンダードに比べて最大50%大きなレッグルーム(ピッチ34インチ(86.36cm)以上)も選べます。

座席指定は、往復4,500円。その他税金や燃油サーチャージなど諸々加味して、飛行機代は、往復45,000円弱でした。エネルギー価格高騰の中でありがたい…

ガラ空きだったらエコノミーの後方でもゆったりできそうですが、混んでいる可能性があるので事前予約にしました。

ホテルの条件は立地で決めた

次にホテル。私は個室がいいけれど、そこまで広くなくてよいし、Wi-Fiルーターも持っていくので格安で選びます。基本的にシンガポールは治安が良いのですが、一人旅なので、なるべく大通りに面していたり、大きな駅の近くのホテルを探しました。

見知らぬ土地は、立地が命。だと思っています。

ホテル予約サイトによっては地図上に金額が出るので、そこから予算にあったホテルを確認します。

・口コミで日本人が清潔感を評価しているかどうか
・複数のサイトでも同じような評価か
・ストリートビューで見て、すぐわかるか

このあたりを踏まえて選びました。実際に予約したサイトは、泊まりたいホテルが直前までキャンセル料無料だったので、booking.comから 。

事前提出書類がいろいろと…

最後は出国時などに必要な資料。
今までは、飛行機の中で書類書いたり…ですが、コロナで何が変わったのか、必要なのかがそもそもわかりませんでした。
参考にしたのはこちら。

・電子訪問パス(e-Pass: Electronic Visit Pass)の取得

・ワクチン接種証明書の取得(新型コロナワクチン接種証明書アプリで、海外用の接種証明書を取得。QRコードはスクショもとっておく)

・シンガポール到着の3日前以内に電子入国カード・健康申告書の提出 (未提出の場合、入国時に記入・提出を要するため、入国審査に時間がかかる可能性がある。許可証は保存しておく)

・接触者追跡確認アプリ TraceTogether をダウンロード(推奨項目、アクティベートの直前まで)

そして帰国時のために
・MySOSアプリの登録

とりあえずここまでやればなんとかなりそう(この時点で息も絶え絶え)…。さぁ、果たしてうまく入国できるのか…!

結果は、後日レポートします。

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