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捨て活〜ミニマリストへの道〜20

私がまず初めに捨て活に取り掛かった所は、キッチン。

我が家のキッチンはシンクは広く使い勝手は悪くない。

スライド式の水切り台があるのに、その上に大きなプラスチック製の水切りカゴを置いても、そんなに気にならなかった。

当たり前のように使っていた。

あまり大きな声では言えないが
私はズボラ主婦である。

なるべく家事は簡単に済ませたい。

洗い桶、三角コーナー、水切りカゴ、水切り台
毎回これらを洗うのは習慣になっていたものの、面倒だった。

当たり前の様にやっていたが
捨て活を始めてから
水切りカゴは水切り台で
事足りるんじゃない?

今更ながら気づき
プラスチック製の水切りカゴを無くしてみた。

とりあえず、捨てずに別の所にしまった。

最初のうちは
カゴがあったほうが
お皿やお箸類が立て掛けられて
良いかな?
と思ったが、
洗った食器類が水切り台の上に
危なげに積み上げられているので、
乾き切る前に拭いて食器棚に片付ける様になった。
なので、洗い物が直ぐに片付くようになった。

古ぼけた水切りカゴ一つ無くしただけて
キッチンが格段とスッキリした。

朝キッチンに入ると
片付いたキッチに気分が上がる。

このスタイルに慣れて来たので
そろそろしまっていた水切りカゴを捨てようと思う。

そして、三角コーナー。
これは少し実験が必要だった。

長年三角コーナーありで、炊事をしていたので、
無くなると少し不便を感じた。

自立する水切り袋を使ってみたりしたが、
残った汁物を捨てるのには向いていいなかった。

色々考えて、排水口のゴミ受けにストッキング状のネットをセットして、
そこに流せば汁物問題は解決した。

野菜などを切って出る生ごみはビニール袋に入れて
その都度ゴミ箱に捨てると言うスタイルが今の所、
イイ感じである。

これもだいぶ慣れて来たので、
三角コーナーを手放すのも時間の問題である。

こんな風にいきなり捨ててしまうのは不安な物は、とりあえずしまっておき、
無くした状態でしばらく試行錯誤して、自分の使いやすい方法を見つけられれば、スムーズにものを捨てられる。

スペースが広くなると
不思議と拭きたくなると言うのも
捨て活をして気がついたことの一つ。

なので、自ずと綺麗になってく。

まだ、棚や引き出しに不要なものがありそうなので、
次はその辺りをターゲットにしようと思っている。




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