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家づくり講座「ウチかた塾」④ 〜理想のお家を建てたい、でも予算には限りがございます。〜

あぁ、もう早くアウトプットしようと思ってたのに、結局また次の講座の直前になってしまっている。明日の5回目の講座の予習も兼ねて、前回の復習をば。

講義してくださった、つちたはるみさんのブログをまずは。

第4回は、気になるけど考えたくない「お家のお金」の話でした。

何千万単位のお金がかかって、長期のローンを組むことはなんとなく知っているけれど、一体どんな費用がかかって、どんな風にそれが膨らんでいくのか、知らなかった家づくりのシビアな現実を教えていただきました。

ショールームに行って実際に物を見比べるとやっぱり高額なものの方がよく見えてしまう。
「◯万円ぐらいなら…」
「一生に一度のことだし…」
決めたはずの予算をどんどん超えていってしまう。

あれに似てますよね。

あれです、あれ。経験された方も多いのではないでしょうか?

そうです。




結婚式です。

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「少しぐらいなら…一生に一度だし…」
ってまさに私が自分の結婚式の時に夫婦で話してたことです。
そしてたった1日の盛大な結婚式のために大枚をはたきましたが、その後の夫婦の生活にもお金はかかるんですよね。

盛大な結婚式をしたことを後悔はしていませんが、今はもう少し費用を抑えてもよかったんじゃないかな〜と思ったりもします。

要するに、予算を決めたつもりでもそれは膨らんでいくし、建てて終わりではなくその後もメンテナンスや税金にお金が必要だと肝に銘じておく。そしてしっかりとした資金計画を立てて、自分たち家族にとって最適な家づくりの時期を見極める!ということが大きな学びでした。

子どもがいると、大体の教育費がかかる時期も予想ができます。車も買い替えの時期の見通しを立てる。家の屋根や外壁のメンテにまとまった額が必要な時期も想定して、それらが重なって家計の重荷になるのを避けるために分散させると、家づくりを始めるのに適した時期が自ずと見えてくる。

今まで行き当たりばったりの人生を送ってきましたが、これからはそんな訳にはいかないな。

以前の記事にも書きましたが、30代のうちにお金の知識を身につけて、今後必要な資金を計画的に準備するため、我が家は準備中です。
それについてもまたおいおい書きたいのですが、前回の講座を受けて、中期的に家づくりのために資金作りをしていこうと目標ができました。

夢と理想だけで家は建てるもんじゃない!ということがよく分かったので、地に足の着いた家づくりを目指していきたいと思いました。

つづく。

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