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体が喜ぶたべものを

最近自分が手術を経験したこともあり、「早く治るといいな」「免疫力をあげたいな」ということを以前より考えるようになりました。

体のことを考えると、自然と「口にするもの」を適当にしたくない気持ちになります。

特に野菜はしっかり食べたいなぁと思っていて、意識して買うようにしています。

でも、ひとり暮らしで市街地に住んでるときって、どこで買うのが良いのかなという疑問も。なぜなら市街地に住んでみて、ちょっとした不便も感じているからです。

そこで、今後の自分のためにも、おいしい野菜を手に入れることについて考えてみました。気になる内容がありましたら、お読みくださいね。




この記事のコンテンツ

1、野菜をどこで買うのか問題
2、配送サービスって一体どうなんだ
3、届いた野菜で作ったおいしいものたち




1、野菜はどこで買うのか問題

昨年大きな街に引っ越してから、買い物に関して私は3つ困ったことが起きました。

ひとつは、車を手放したため重い野菜をたくさん買えないこと。

ふたつめは、調理しやすい定番の野菜ばかり買ってしまうこと。(後述しますが、これまでは農家さんの畑から直接買っていました)

最後は、鮮度。シャキシャキ感や野菜本来の濃い味は、旬の取れ立て野菜にはかないません。

「重いものを買う労力を何とかしたい」「偏りなく野菜を買いたい」「新鮮でおいしい野菜を食べたい」という、ちょっとわがままな困りごとをなんとかできないかなぁ、なんて思っていました。

「いっそのこと、いくつかの新鮮な野菜をまとめて配達してくれるサービスなんかがあれば良いのに」と思っていたら、…案外簡単に見つかりました。

世の中、情報もサービスも、探せばいくらでもあるものなのですね。驚きました。



2、配送サービスってどうなんだ?

私の「いくつかの新鮮な野菜をまとめて配達してくれるサービスなんかがあれば良いのに」という願いは、ネットのなかに答えがありました。

今回はこちらのサイトを参考にさせていただきました。

【食材宅配サービス比較】ペコママの10社お試しリポート

※色んな食材配送サービスの比較をしていて良心的なサイトでした。

このサイトのなかで、目をひいたのが「有機野菜」という言葉。せっかくサービスを利用するなら、より体に良さそうなものを選びたいなぁと思い、有機野菜をいろいろ混ぜて届けてくれる「オイシックス」さんの配送サービスを利用することにしてみました。

配送サービスは、日時の指定ができるのが助かります。

(正直なところ、こういう配送サービスは、なんとなく胡散臭いようなところもあったのですが、ダメならダメということがわかっただけ良いかな、そしたらもう使わなきゃ良いし、という気持ちで試しにポチってみた、というのが本音です)

それで、お値段1980円(※キャンペーン中の値段です)のおためしプランで届いたのがこちら。

思っていたより、量が入っていました!野菜だけではなくて、野菜と一緒に調理できる肉と魚も入っていました。

今やインターネットで何でも調べられる世界。良くない品物を出すようであれば、ネットで叩かれますよね。最初から疑っていた自分をだいぶ反省しました。

(そういえばTwitterも同じような理由で避けていたっけ…)

予想以上に鮮度が良い、という話をツイートしたら「宅配だと、注文後に産地から直送するから、時間的なロスがないよね」という話を友人にされ、納得。店頭には店頭の良さがありますが、お届けのサービスにもかなりメリットがあるんですね。

新鮮な野菜と肉や魚を充分ゲットでき、数日の間、買い物に行かなくて良くなりました。私にとっては、術後のためしばらくゆっくり休みたかったので、とてもありがたい話。

食欲はあっても、出掛けるのは少し大変だなと思っていたのでちょうど良かったです。外食ばかりだと栄養バランス偏るし助かります。

なお、今回のお試しセットに入っていたものは以下の通りです。

【入っていた食材】
・ビビンバのセット(二人前)
・でこみかん(1個)
・みつトマト(6個)
・かぼっこりー(生で食べられるかぼちゃ1/4)
・ケールとチーズナッツのサラダセット
・タンドリーチキン(270g)
・サバの切り身(65g×2切れ)
・ぶなしめじ
・飛騨高原牛乳180ml
・富士山麓たまご(6個)
・ごほうびプリン





3、届いた野菜で作ったおいしいものたち

ツヤツヤの野菜がたくさん入っていたので、新鮮なうちに食べようと、届いて中を確認したあと、さっそく調理することにしました。

食材のなかには、すでにセットになっていたものがあり、そこにレシピが入っていたので、ひとまずその「ジューシーそぼろと野菜のビビンバ」「小ねぎとのり、豆腐の韓国風スープ」を作ることにしました。


セットの中身はこんな感じ。

二人前となっているので、ひとり暮らしの私の2食分。今日のお昼ご飯と夕食はこれで決定です(笑)

調理自体は切って混ぜるだけ。この材料のなかで一番時間がかかるであろう「にんじんの千切り」がすでにされているので、時間がかなり短縮されます。

ざっと材料を炒めて完成。野菜たくさんで嬉しいなぁ。


ビビンバなんてはじめて作ったけど、分量が計ってある状態でセットになってるから、味もおいしくできました。個人的には辛いものが好きなので、セットの分量プラスαで豆板醤を入れたらもっと私好みかも。

一緒に作ったスープには、昨日の残りの野菜を少し加えたので具だくさん。満足のできばえ!

こちらは購入した食材で後日作ったおいしいものたち。

さば味噌包み焼き↓
(ちょっと画像が暗いのですが…。さばはもちろん、一緒に包んだしめじの食感も、ミニトマトのギュッとつまった甘さもおいしかった!)

かぼっこりーのサラダ↓
(生で食べられるので、しゃきしゃき感が新鮮でした。甘さもありお気にいり。もう一品ほしいなーというときとか、ちょっとしたおつまみにも◎)

ケールのサラダ↓
(パンとベーコンは別に家にあったもの。ケールがパリッとしていておいしい!加えて、このミニトマトが優しい甘さ)

写真には入ってないですが、「でこみかん」がびっくりの甘さでした。

チキンがまだ残っているので、どう調理しようかと考え中。色んな食材があると、組み合わせるのが面白いですよね。

追記:チキンは、添付されていたソースとからめて「タンドリーチキン」にしました。残っていたケールを添えています。





これまで田舎暮らしの長かった私は、野菜はスーパーで買うよりも農家さんから直接、旬のものを買うことが多かったように思います。

(もともと祖母が農家さんだったことと、社会人1年生のときに住んだ土地が農業のまちだったことが大きく影響しているのではないかと思います。とにかくその場で買うと格段においしいのです。)

農家さんのビニールハウスや家の前で「今朝採れた野菜」を売っていて、それを農家さんとお話しながら、「いまどれがおすすめですか?」「これ、どうやって食べるんですか?」なんて聞きながら野菜を買っていました。

そうすると珍しい野菜に出会うこともあるし、バランスよく色んな野菜を買うことができます。

同じようなことを今回ネットを通して体験できたように思います。普段スーパーで買わない野菜(今回はケールとか)や、いつもは挑戦しない料理をできたことが楽しかったです。


加えて、手術をした身としては、ちょっとラクをしたいという気持ちもあり、それも満たしてくれました。

一体野菜はどこで買うと良いのだろう?という疑問から挑戦してみた配送サービスでしたが、自分の予想以上にとても良いものが手に入りました。

「農家さんから直接買う」「店頭で買う」「配送サービスを使う」という選択肢を増やせたので、どれも上手に利用したいな。

これからも、神経質に「成分は何?」「栄養バランスはどうなってるの?」とまではならなくても、できるだけ「純粋に体が喜ぶもの」をたくさん食べてあげたいと思います。



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