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北陸へ社員研修に行ってきました

 今回は、趣向を変えて、先日行った社員研修について共有したいと思います。当社の社員研修の目的は、社員同士の交流をはかること。ここ数年は、一泊二日で実施しています。国本がレポートします!


研修目的は、社員コミュニケーション促進

 シンクジャムの社内研修は、ふだん仕事で関わることが少ないメンバーや役員、バックオフィスなど部署や役割を超えた交流を目的としています。研修後のプロジェクトで一緒になっても、「あの時みんなで○○したよね」や「○○食べたよね」など共通の話材のひとつにもなり、コミュニケーションの手助けになれば良いなと考えています。

 ここ数年は、任意参加で国内に一泊二日で出かけています。遠方に住んでいて物理的に来られない社員や小さなお子さんがいたり、健康などの理由で参加できない社員は、通常業務となります。途中参加・部分参加もOKなので、今回は長野県でリモート勤務をしているメンバーが、金沢で合流しました。日頃、直接会えない人に会えるチャンスにもなっているわけです。

フルリモートで仕事をしているメンバーと一緒に兼六園を散策

 今回は、2024年1月1日に大きな被害を受けた、能登がある北陸地方(石川県、福井県)にお邪魔してきました。仕事として直接の支援はできませんが、こうやって社員研修で訪れることにより、少しでも被害にあわれた地域の復興の支援ができればと考えて目的地を決めました。

ゆるーい研修ですが、互いを知るキッカケに

 上述したように、社員研修の目的は交流なので、合宿形式で「会社の今後の展望をみんなで話し合おう!」というテーマを設定するようなものではなく、観光地を巡ったり、皆で美味しいご飯を食べたり、一緒に工芸品を作ったりするという、ゆるーい感じで進みます。

 行き先の兼六園ではガイドさんが一緒に回って名所を説明してくださったり、加賀伝統工芸村 ゆのくにの森ではみんなで九谷焼の絵付け体験をしたり、東尋坊では観光船に乗ったりと、個人旅行ではなかなかできない経験が得られました。

九谷焼の絵付け体験

 コミュニケーションが目的なので、新幹線のチケットもランダムに配りますから、隣に座る人はふだんあまり話をすることのない人になったりします。私は「行き」は中途社員の隣、「帰り」は新入社員の隣の席だったのですが、それぞれ中途採用の市場と求職者の実態やZ世代のスマホの使い方が聞けて個人的には非常に有意義でした。

意外と社員には、好評だったりします

 研修の1日目に、若手メンバー数名から「来年の社員研修の場所はどこですか?」と聞かれましたので、嫌な人がいなければ今後も継続していきたいなと考えています。私が若手の頃は「社員全員で研修なんて面倒だな」と思っていたので、ホンネかどうかはわかりませんが、若手メンバーが積極的なのは少し驚きです。

一緒に仕事をしたことがない人も、役員もフラットにたのしみます

 海外には行かないのですか?という声もあります。会社設立から数年間は、人数も少なく全員が数日休んでも業務に支障がなかったので、研修先は海外でした。しかし、メンバーもクライアント企業様も増えると、スケジュール的にもBCP(事業継続計画)の面からも海外にみんなでいくのはなかなか難しくなります。

 海外へは、個々人で長期のお休みをとって、のんびり行ってきてくださいね。来年も研修に行けるよう、頑張っていきましょうー。

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