詩 ねぇ
ねぇ
顔も見せずに何やってんの
ねぇ
私を一人ぽっちにしておいて
なんとも思わないの
ちゃんと泳がせてあげているのに
たまには
帰って私を抱きしめたらどうなの
ただいまって
すべてを許しちゃう笑顔で
キスして
少し髪が伸びて
いない時間を想像させる
いつ戻るかもしれない君を
待ってる
毎朝、毎朝
君の帰りを待ってる
毎晩、毎晩
独り寝の寂しさに涙する
言葉と心は正反対
ねぇ
逢いたい
ねぇ
逢いたいよ
君の香りがなくならないうちに
おかえり
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