詩 明日の夢と今日の嘘

夜空の星たちが照らす
いつも何かに見透かされてる
そんな気がするのは
いつも嫌いなことに
背をむけて
嘘で固めた日常を
生きてるから
素直になれない不器用さが
いつもどこかでつまづく
夢なんか見ない
何も、変わらないから
機械の一部のように
朝起きて
仕事いって
帰ってお風呂にはいる
ただそれだけの毎日
自分をごまかしながら
嘘で固めて
朝を迎える
嘘と夢
交互にやってくる
そんな感情にもてあそばれて

また朝がくる



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