テクノロジーを使おう

スマホの音声入力機能って、便利ですね。スマホ歴はもう5年以上になるのについ最近までまったく使ったことがなくて、今さらながらに重宝しています。例えば、歩きながら、書き物のネタや「ぬ、この言い回し！」的フレーズが思い浮かんだとき。今までは立ち止まってスマホのメモ帳アプリを開き、ちまちまフリック入力していました。でも、音声入力だと、アプリを開くところまでは同じでも、そのあとの入力が「ちまちま」じゃないんですよね。フレーズでしゃべる→フレーズで認識・変換されるので。ざっくり。もちろん、認識違いもするっちゃします。でも、許容範囲だし、「ざっくり」具合が思ったよりも断然正確、そして、速い。

わたしの「音声認識はぜんぜん使い物にならねー（はず）」というイメージは、いつの時代に植わったものだったんだろう。10年単位のスパンの話じゃなかろうかとガクブルしています。

もうひとつ、「いつの間にこんなに進化してたん……！？」と驚いたのは、モバイルバッテリー。ヘッダー写真に写っているものは、厚み6mm、重さ68g。今やこんなにも薄くて軽いものが出ているんですね。ロディアのNo.11のメモ帳と比べてもこの小ささ。しかも、Amazonで999円です（コチラ）。ネット回遊していたらどこかのページの下の方にあったAmazon広告にこれが表示されていて、気になってクリック→その足で購入してしまいました。

3年ほど前に買ったモバイルバッテリー、たしかスマホ充電2回分くらいのスペックがあるのですが、なにぶん重くて。230g。日常の外出における「もしもスマホの充電が切れてしまったら」の「もしジュウ」に備える程度なら、この薄くて軽い子で十分です。なんとか家（もしくは会社）までしのげられればいいので。充電が切れそうなときに限って、電車が遅れたりなんしかのアクシデントが起こりがち。かばんの中にこの子が構えている安心感たるや、確実に（野口）英世っち1人分以上の価値があります。

テクノロジーって進化していますね。

コンピューターおばあちゃん
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ウォーウ　ウォーウ　ウォーウウォウウォウォ　ウォー

フレネシ「コンピューターおばあちゃん」