見出し画像

とりあえず手を動かして、悶々から抜け出す

毎日、晩ごはんの支度にかけられる時間は、30分~1時間。「週末のうちに、下ごしらえと常備菜づくり」な生活に憧れつつ、それに取り組む時間と体力を割けずにくすぶっているわたしですが、八方だしだけは、切らさないように作り置きをしています。

・八方だしは和食の基本
・水で割るだけで、様々な料理に使える
・保存もできて、経済的

方法諸説

麺つゆ、天つゆ、丼もの、お浸し、煮物、きんぴらなどなど、なんでもござれです。材料は、基本的に、醤油・みりん・お酒・昆布・かつお節があればOK。レシピは、ググれば山ほど出てきます。わたしは日持ち重視で、水なしで作れるものが良かったので、↑引用先のサイトの配合で作っています。だしがらのかつお節は、お弁当用ふりかけに転用。

めっちゃ便利なのに、簡単に作れる(鍋で煮詰めるだけ)のに、それでも、残り少なくなってくると「また作らなきゃぁぁぁ」となり、いよいよ作るときには「よっこらしょ」と腰を上げる一言が要るんですよね。億劫がってしまう。いざ取りかかると、ほら、やっぱり「こんなもんか」なのにね。

むかし見聞きしたライフハックで、「朝、ベッドから出られないときは、『起きよう、動きだそう、○○しよう(チョコレート食べよう、でも何でも)』と自分自身に言う」というのがあります。そのときは「なんじゃそりゃ」と思ったけれど、じわじわきました。悶々と、うにうにくねくねする前に、とりあえず動きなはれ!ってことか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?