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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#481)。

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、また僕をターゲットにして、スラップ裁判を仕掛けてくることが明らかになりました。
 立花孝志が無駄な裁判を仕掛けてくる時というのは、自分が悪者になりそうな時に、自分のことを批判してくる相手を逆に訴えることで、「この人の方が悪い人なので、その人のことを信用しないでくれ」と言うためです。
 今、立花孝志は「ポスター掲示板ショバ代ビジネス」で大炎上中で、いろんな所で袋叩きになっていますが、この「ショバ代ビジネス」を批判している急先鋒は僕でした。
 これまでの動きを見てもらえば分かりますが、風営法違反でアウトになった「東京S性感」のポスターも、名前が連続している公選法違反のポスターも、大きさを無視して貼った公選法違反のポスターも、N国党の教団幹部や出家信者よりも先に現場に辿り着き、ガッツリと証拠を押さえ、真っ先に報じたのが僕であることに、さすがに尊師・立花孝志も気づいたからです。

公選法違反の状態にあるとして、警察から警告を受けたという江東区豊洲のポスター掲示板

 僕が辿り着かなくても公選法違反なので、いずれ警察から警告を受けることにはなったと思いますが、立花孝志にとって厄介なのは、僕が見つけてしまうと、こうした公選法違反の事実を、たくさんの人たち向け、発信されてしまうことです。
 これは立花孝志にとって、めちゃくちゃイメージが悪いです。
 炎上商法をしているくせに、世間のイメージを何より気にする立花孝志なので、こうしたイメージの低下を防ぐためには、自分のことを批判してくる人たちをとにかく訴えて、「あいつの方がよっぽど悪いので、信用しないでください」をやるのです。執拗に大津綾香党首を訴えている理由も同じですが、大津綾香党首とセットで僕もターゲットにされ始めました。
 しかし、これは立花孝志の断末魔です。
 立花孝志は「正義のために、NHKの前で抗議をしたら、それが威力業務妨害だと言われて懲役2年6ヶ月だ」とホザいていましたが、実際はまったく事実と異なります。
 立花孝志が問われた罪は「威力業務妨害」もありますが、それは当時のNHK会長宅に凸をしたことが原因で、しかも、最も大きな罪は「不正競争防止法違反」です。当時、NHKが業務委託をしていた会社の男から「ナビタン」と呼ばれる電子システムの個人情報を取り、それを故意にインターネット上に晒したことが罪として問われました。

 詳しくは、本を読んでいただければ分かりますが、けっして正義のためにやったことではなく、迷惑系YouTuberの延長で「懲役2年6ヶ月」のお弁当を持つことになりました。
 もし僕の言っていることが信じられないのであれば、こんなものは図書館にでも行って、当時の新聞の一つも探してくれば分かることなので、すべて証拠がハッキリと残っている『事実』です。ポスター掲示板のショバ代ビジネスで多数の公選法違反が発生しているのも、すべて証拠がハッキリと残っている『事実』です。
 しかし、こうした『事実』をベースにした批判であっても、批判されるとイメージが低下し、自分が作り上げようとしている「正義のヒーローとしての立花孝志」のイメージが崩れてしまうので、必死の抵抗で、僕の言っていることが信用ならないんだというイメージをつけるために、わざわざ裁判を仕掛けているわけです。

立花孝志がマウンディングを取るためにゲスなツイートをしていた(引用元リンク自粛)

 裁判で18戦18勝の僕に、立花孝志が再び裁判を仕掛けてきた理由の一つに、弁護士の問題があります。当時、僕が依頼していた弁護士さんは、女性との間でトラブルがあり、報道されていることがすべて正しいとは限りませんが、いずれにせよ、今は表舞台から姿を消し、依頼することができません。
 立花孝志は、基本的に僕のことを「無能」だと思っているので、あの時はたまたま良い弁護士さんにお願いできただけで、あの弁護士さんがいなくなった今となっては、新たに弁護士さんにお願いすることもできず、本人訴訟で戦うとなれば、百戦錬磨の自分が勝つことになると考えています。
 実際、立花孝志を相手に裁判するとなると、弁護士が相当な嫌がらせを受けるため、なかなか引き受けてもらえないという事情があります。どんな弁護士さんも、立花孝志が相手だと逃げ出してしまう。だから、ちだい君のような「無能」についてくれる弁護士はいないと考えているわけです。
 しかし、今から断言しておきますが、尊師・立花孝志は、これだけ僕の弁護士が誰になるのかを煽っておきながら、いざ準備書面が届いたら、間違いなく発狂します。100%発狂すると言っても過言ではありませんが、もし発狂しないことがあるとすれば、僕からの準備書面が届く前に小菅ヒルズにお引っ越しをした時でしょう。


■ 秋葉原通り魔殺人事件に同情ポスター

「秋葉原通り魔事件」の犯行現場から数百メートルの場所に位置するポスター掲示板

 インターネット掲示板に悪口を書かれ、やけっぱちになった加藤智大という男が、当時、歩行者天国だった秋葉原の交差点に車で突っ込み、ただ歩いていただけの人たちを無差別に殺害する大事件があったのは、2008年のこと。死傷者17人を出す歴史的なテロ事件は、犯人の家族も自殺。被害者にも加害者の家族にも人生を狂わせる事件となりました。
 あのような事件を、もう二度と起こしてはならない。秋葉原の電気街にある最も大きな交差点で起こった悲劇は、今でも多くの日本人の脳裏に焼き付いています。
 しかし、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」を支持しているN国信者たちは、どいつもこいつも、うだつの上がらない人生を過ごしている40代や50代の「弱者男性」です。社会に対して鬱屈した気持ちを持っていて、こうした社会を立花孝志がぶっ壊してくれるかもしれないと信じています。それでいて物の善悪の判断がつかないぐらいに頭が悪いので、あの凄惨な事件が起こった交差点から徒歩3分ほどにある神田郵便局の前の掲示板に、このようなポスターを貼りました。

鬱屈したN国信者が「秋葉原通り魔事件」の犯人に対する同情を呼びかけた

 ーーー加藤智大に同情を。
 秋葉原通り魔事件の犯人に、同情の余地など一切ありません。どれだけ不遇の人生を過ごしていても、まったく罪のない道を歩いているだけの人を殺していい理由なんて、何一つないからです。ましてや、ネットの掲示板で悪口を書かれたぐらいで、無差別殺人を起こして良い理由なんて、どこにもありません。
 もともとN国党を支持しているような人間でなければ、立花孝志の情報に触れることなんてないので、こんなものを貼っている時点で「N国信者」ですが、どのような思想の人間たちが支持しているのかが、よくわかるのではないでしょうか。「NHKから国民を守る党」は反社会的カルト集団で、支持者たちも危険な思想を持っています。

ポスターの掲示責任者は立花孝志となっており、その責任は立花孝志が負うものである

 このポスターを作ったのは、うだつの上がらないN国信者ということになりますが、このポスターの責任は「掲示責任者」である立花孝志が負うことになります。
 尊師・立花孝志が、自分たちを支持するN国信者たちに、お金さえ払えば自分たちの主張を自由に貼って良いと言ってしまったものだから、よりによって「秋葉原通り魔殺人事件」の犯人に同情を呼びかけるポスターが貼られてしまいました。社会に鬱屈した感情を持つN国信者たちに自由にポスターを貼らせると、このような主張が飛び出してしまうのです。

どうやら貼った人物は、ブサイクだから結婚ができないことを嘆いている
「議員の3割を独身に」などという、一般にはまったくササらない主張をしているN国信者

 どうやら秋葉原通り魔事件の犯人に同情を呼びかけたN国信者は、ブサイクで独身のようです。しかし、同じくブサイクに生きている僕から言わせてもらえば、ブサイクだからこそイケメンの2倍の努力をすることで、無能のイケメンより有能なブサメンになり、より女の子を幸せにできる人間として誇り高く生きていけるというものではないでしょうか。
 にもかかわらず、30代前半の女性党首に対し、ストーカーのごとく誹謗中傷を繰り返す反社会的カルト集団を支持し、小学校で習う「選挙」「民主主義」の意味すら理解できないぐらいに頭が悪く、最終的に物の善悪の判断すらつかず、秋葉原通り魔殺人事件の犯人に同情を呼びかけてしまう。そんな危ない奴が結婚できると思う方がおかしいのです。

「ガソリンを1リッターあたり500円にしろ!」と言ってしまう頭の悪さ

 皆さんにぜひ知っていただきたいのは、一体、どんな奴が「N国信者」になっているのかという話です。「立花孝志のスゴさは、バカには理解できないんだ!」と言われて、「スゴさがわかっている俺はバカじゃない!」とフル勃起で立花孝志を支持している人間たちが、どんな公約を掲げるのかと思ったら「ガソリンをリッター500円にする」でした。頭が悪すぎて、そんなことをしたら物流コストにどんな影響があって、我々の食事や日用品の値段がどうなるのかすら理解することができない極限のアホ。それで最終的に秋葉原通り魔殺人事件の犯人に同情を呼び掛けているのです。
 これで「NHKから国民を守る党」が、支持者も含め、どれだけヤバい組織なのかが分かったのではないでしょうか。尊師が尊師なら、信者も信者なので、こんなのを支持する時点で終わっているのです。


■ 候補者に紛れ込むニセモノの候補

24枚のポスターを貼る権利を得ても、1枚しか貼らない人間もいる

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」は、支持している信者たちが物の善悪の判断がつかない極限のアホばっかりなので、こちらも公選法に引っかかる可能性のあることをしています。

「やまだしんご」を名乗る人間が、勝手に選挙ポスターを貼っていた

 この「やまだしんご」という人間は、立候補していません。
 しかし、このポスターを見ると、まるで「やまだしんご」という人間が立候補しているように見えるし、なぜか立候補しているわけでもないのに公約まで書かれています。
 ちなみに、「やまだしんご」は立候補していませんが、「山田信一」は立候補しており、似たような名前を出すことで、山田信一に投票させることが狙いなのでしょうか。
 なお、「やまだしんご」のポスターが貼られている33番は、宇都宮の謝罪王として知られる遠藤信一です。本来なら遠藤信一のポスターが貼られなければならないところに、立候補しているわけでもない「やまだしんご」なる人物が立候補しているかのようにポスターが貼られています。
 しかも、このポスターの不気味なところは、QRコードなどが貼られているわけでもなく、売名のためにやっているようにも思えないため、もはや本当に有権者を騙すために貼られているのではないかと疑われるところです。

このポスターの掲示責任者も、もちろん「立花孝志」となっている

 もはや何のために貼られているのか、目的すら理解不能なポスターとなっていますが、もちろん、このポスターの掲示責任者も「立花孝志」となっていますので、このポスターの責任も「立花孝志」になります。
 立花孝志は「貼った人が悪い」と言い訳をしていますが、「お金を払ったら貼ってもいい」と言ったのは立花孝志であり、掲示責任者は立花孝志なので、間違いなく責任を負うことになりますし、もう一つ重要な指摘をしておかなければならないのは、立花孝志のみならず、このようなポスターを貼ることを認めている候補者の遠藤信一にも責任が生じる可能性が十分にあるということです。かつてない規模の逮捕者が出る可能性があります。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」が、7月7日投票の東京都知事選を全力で荒らしています。24枚の同じポスターが並ぶ掲示板を見た若者は「令和になってからの日本、ヤバくないですか?」と感想を話していましたが、令和になる前から少しずつおかしくなっていたかもしれないけれど、「おかしくなっている」と思ったら、まずは止める努力をしなければなりません。「おかしいよね」でそのままにしていたら、おかしいことがどんどんまかり通るようになってしまうからです。
 というわけで、たかだか僕の筆の力で止まるわけではないかもしれませんが、それでも何もしないわけにはいきませんので、これからも「NHKから国民を守る党」のやらかしを記録して、世の中に訴えてまいりたいと思います。

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