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【選挙ウォッチャー】 京都市議選2023・中京区レポート。

 3月31日告示、4月9日投票で、京都市議選が行われました。
 中京区の定数は5となっていますが、ここには7人が立候補しました。
 立候補したのは、自民2人、公明、立憲、共産、維新、京都党で、無所属の候補者はいませんでした。定数が少ないこともあり、ここで組織や政党の後ろ盾をなく戦うのは、かなり難しいこともあって、どの政党に所属しているのかが勝敗のカギを握る展開となっています。

津田 大三 53 現 自民党
加藤 昌洋 35 現 自民党
青野 仁志 64 現 公明党
平井 良人 45 現 日本共産党
大津 裕太 40 現 京都党
朝倉 亮  31 新 日本維新の会
近藤 邦彦 58 新 立憲民主党

 今回も、最後に2024年の京都市長選の票の分析があります。これが最も大切なところなのですが、ここからすべての選挙区が松井孝治さんが勝っている区ということになります。なので、「なぜ負けたのか」という分析にますます力が入ります。




■ 京都市中京区・選挙ボード解説動画


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